去年、ぷよぷよが「eスポーツ」という冠をつけて新タイトルを発表しました。
「eスポーツ」という名前をつけるからには、今後ぷよぷよをeスポーツの競技のひとつとして広げていくことを想定しているのでしょう。
僕もぷよぷよ、結構好きでドハマリしていた時期がありまして。このソフトの購入をきっかけに、最近またぷよぷよ熱が再燃してしまいました。
スポンサードリンク
ぷよぷよチャンピオンシップは人間離れした人達の戦い
ぷよぷよ熱再燃をきっかけに、こんな動画を見ました。
「ぷよぷよチャンピオンシップ」という大会の動画です。
この大会、どの対戦もすんごいレベルなんです。
自分もぷよぷよをやるからこそ分かる、この超人っぷり。
草野球をやる人がプロの技術の凄さを感じたり、マラソンの市民ランナーがオリンピック選手に感じる超人感と、似たような感覚だと思います。
僕のレベルが低すぎるせいもありますが、なぜこのスピードでこの判断ができるの? という展開が多々出てきます。
これ見て感じたのは、瞬発力、持久力、作戦、ああ、どれを取ってもこれは確かに「頭のスポーツ」だなと。
特にぷよぷよは判断力とスピードが要求されるゲームなので、スポーツという表現がとてもしっくり来るのです。
脳みそから汗を振り絞って対戦しているのが見えるようです。
ここまでの実力になるのに、どのくらいの時間を費やしたのか気が遠くなります。
何をどうしたらここまでになれるのか、見当も付きません。
その反復練習や基礎練習の繰り返しもまた、スポーツの練習に似ている気がします。
(ひとつ気になるのは、大会全体に漂う雰囲気がちょっと幼稚な点。ぷよぷよの世界観を表現しているのかと思いますが、こういうファンシーな感じより、海外の会場のようなよりスポーティーなビジュアルの方が、見ている方も緊張感があって良いのではないかな? と感じます。)
スポンサードリンク
たかがゲーム?
人によってはたかがゲームだと、こんなものにのめりこんでも仕方がないと思うかもしれません。
一昔前はゲームはあくまで娯楽や趣味でしかありませんでしたが、現代ではゲームをやることでお金が稼げる時代。
賞金はもちろん、ゲーム実況などでもお金を稼ぐことができるのです。
ゲーム実況に人が集まり、大会では多くの人が熱狂する市場ができあがっています。特に海外の盛り上がりはスゴイですね。
僕はeスポーツへの認識はまだまだ浅いですが、こういう世界が盛り上がっていくことはとても面白い動きだと思います。これで食っていけるようになるのは夢がありますね……。
しかし、eスポーツで上位にランクインするためには、相当の覚悟と努力が必要になることは想像にかたくありません。
たまにテレビで、eスポーツプレイヤーの特集を目にすることがありますが、ほんとストイックな生活をしているんですよね。
好きなことに没頭してお金まで稼げるのは幸せですが、ここまで来るとまた別次元。
そこに自分の時間を費やしてのしあがっていく姿は、ある意味アスリートと共通項があるのでないかと思います。
この記事も読まれています