
メルカリには、「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」の2つの発送方法が用意されています。
さらに、その中に商品のサイズに応じたラインナップがあります。
公式サイトにも情報はあるのですが、サイズなどがパッと見で分かりづらかったので、送料が一覧できる早見表を作成しました(2023年6月14日、画像を改定しました)。

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匿名配送で安心
上記の表は、「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」のみの情報です。
この2つは、ともに匿名配送ができるのが何よりもメリット。
自分の住所を教えなくても良いので、精神衛生上とても良いですね。
なので、発送は「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」がファーストチョイスになると思います。
この2つの大きな違いは、配達業者の違いです。らくらくメルカリ便はヤマト運輸、ゆうゆうメルカリ便は郵便局です。発送場所も異なるので、自分が発送しやすいコンビニや営業所から選んでもよいでしょう。
もちろん、メルカリでは普通郵便も使えます。送料を抑えられるのがメリットですが、普通の郵便なので、当然自分の住所を相手に教える必要があります。
発送方法の決め方
まずは、商品の3辺のサイズを測りましょう。
全てはここからです。
サイズによって、下記の3つの発送方法から適したサービスを選びましょう。
①小さな荷物
厚さ3cmに収まるなら、ネコポス(210円)が一番オトクです。封筒や箱を使って、商品を梱包しましょう。
ポストに投函できるサイズなら、ゆうパケットポスト(215円+発送用シール)もオススメです。コンビニや郵便局に行く必要がないのでラクです。
私はCD、ゲームソフト、本などをこのサイズで送ることが多いです。
②雑貨など、厚みのある小さな荷物
その次のサイズが「宅急便コンパクト」「ゆうパケットプラス」です。
「宅急便コンパクト」は、必ず専用BOX(70円)を使う必要があります。送料は450円なので、発送には最低520円かかることになります。
「宅急便コンパクト」は、商品が専用BOXに収まればOK。薄型タイプの場合は、フタが閉まればOKです。厚さに制限はないようですが、常識の範囲で使いましょう。
専用BOXはセブン、ファミマ、ヤマト営業所で売っています。Amazonでまとめて購入することもできます。
また、「ゆうパケットプラス」も専用箱(65円)が必要です。送料は455円なので、最低520円が必要です。
ゆうパケットプラスは厚さが7cmまでOKなので、厚みのある商品を送りたい時に使いましょう。
③大きな荷物
さらに大きくなると、「ゆうパック」もしくは「宅急便」になります。
値段はほとんど変わらないので、発送場所によって選択しましょう。
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おわりに
私がメルカリを始めるときに面倒に感じていたのは、送料の設定でした。
ですが、何回か発送を行うとすぐに慣れると思います。
「この厚さならゆうパケット」「これは宅急便コンパクト」と感覚的に分かってきます。
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