【Filmora】 空白ドラッグでタイムラインが勝手に動く事象を解決する方法

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私は動画を作る時に「Filmora」というアプリを使っています。

シンプルで使い勝手がよく、気に入って使っています。

ひとつ、編集中に「タイムラインが勝手に動く」という使いにくい仕様(私はバグだと思っている)に遭遇したのですが、解決方法が見つかったので共有します。

タイムラインが勝手に動くバグ

改めてそのバグというのは、編集中にタイムラインが勝手に動くというのものです。

具体的には、タイムラインの何もない黒い部分をドラッグすると、タイムラインが勝手に右方向にじりじり動きます

たとえば、複数のオブジェクトを掴もうとしてタイムラインをドラッグすると全体が動くので、すごく操作がしづらいのです。

発生条件はよく分かっていませんが、タイムラインを拡大するとよく起こる印象です。

作業環境はMacOS12.5・Filmora11.6.3です。バージョン12にアップデートしても発生したので、もとに戻しました。

ちなみに、アプリの開発会社に「こんな事象が起こっているから直せないか?」と問い合わせをしたのですが、「それは仕様です」と返事が返ってきました。
この仕様でどんなメリットがあるのか分かりませんが、仕様と言われたらどうすることもできません。

解決方法

解決方法は、この動きが発生した時に、アプリケーション全体のウィンドウをリサイズすることです。すると、このじりじり動きが発生しなくなります。

ウィンドウ全体のリサイズ(上図:ピンクの矢印部分)でいいですし、ウィンドウを上下に分断しているライン(上図:黄色の矢印部分)でもOKです。

余計な操作が増えますが、じりじり動きが発生したまま編集するよりはマシですね。

同じ症状で困っている方はお試しください。

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