糸島の志摩桜井にある「ほもり」でランチを食べてきました。
志摩桜井をジョギングしていたら、その途中で開店をお祝いするお花が飾られているお店を発見。「糸島食堂バイキング&カフェ」との看板。ランチが食べられそう、ということで早速発見した翌日に行ってきたのでした。
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ほもり
場所は前述のとおり、志摩桜井にあります。
お店の前と横には10台くらいの駐車場があります。
中に入ると、思った以上に明るく広い店内。
大きな窓が正面にあり、田園風景が一望できます。
お店の中にもいたるところに花が飾られていて、地域から愛されているお店ということがわかります。
改装したてなので、内装もピカピカ。
調べてみると、我々が訪れた前の日がリニューアルオープン日だったようです。そりゃキレイなわけだ。
メニューはビュッフェ一択。
大人1,500円で食べ放題。
中央にあるカウンターから、好きなものを取ってきましょう。
お品書きは手書きで手作り感あります。
地味だが絶品
並んでいる料理を見て思ったのは、結構地味だな? ということ。
田舎料理感というか、おふくろの味的なものを感じます。
盛ってきたお皿はこんな感じ。
鶏のから揚げ、魚のフライ、卵焼き、大根の煮物、こんにゃくのきんぴら、小松菜のおひたし。
結構素朴な感じだったので、どんな感じだろう、と思いながら食べたのですが。
ところが、これが! どれもものすごく美味しい!
見た目の派手さはないのですが、しっかり丁寧に作られている感じがあって、とても美味しい。味付けもちょうどよい。
どれも冷めていてもとても美味しくて、誇張抜きでいくらでも食べられます。

最近は昼ごはんを少なめにしている僕ですが、この日はちょっと食べすぎましたね。
3回くらい取りに行ってしまった……。
特に美味しかったのは、鶏のから揚げ、魚のフライ、ピーマンとエリンギの天ぷら、たまねぎのかき揚げ、春雨のサラダ、大根の煮物あたり。ほとんどですが(笑)。
ビュッフェってきらびやかで派手な印象のお店が多いけど、このお店はこういう素朴さがかえって売りになっていると感じました。
デザートもありますが、こちらも派手さはありません(笑)
蒸しパンにあんこが乗った落ち着いたお菓子で、意外とコーヒーに合う!
トイレの壁紙がスゴイ
食後にお店の方と少し話していたら、「トイレ、ご覧になりました?」と嬉しそうに言うではありませんか。「特に女性用のトイレを頑張ったんですよ」とのこと。
トイレには誰もいなかったので、奥様と一緒に見に行ってみたところ……。
ものすごい派手な壁紙が!!トイレは店内の内装とはまた違った印象にしたのですね。これも売りのひとつです。

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ごちそうさまでした
見た目こそとても素朴ですが、どれもしみじみと美味しくて、ちょっとファンになってしまいました。
ただ、1,500円というのは結構高めの設定かなとも感じました。
きっと良い素材をしっかり吟味して使っているからこその値段なのだと思いますが、毎日のように通うとはいかない値段かなと。
でもまた食べたい、いやむしろ毎日食べたいと思う魅力があることは断言しておきます。
たまに食べたい特別な料理というよりは、毎日通いたい系のおかあさんの味系です。
こういうお店、ありそうでなかなかないですね。
ごちそうさまでした。
「ほもり」
福岡県糸島市志摩桜井2431-1
https://tabelog.com/fukuoka/A4009/A400901/40019641/
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