2016年11月6日(日)J2第40節が終了しました。
我らがコンサドーレ札幌はアウェイで徳島と対戦。
1-2で敗戦となりました。
ここに来て急ブレーキ。この5試合で1勝3敗1分とは。
今日の試合もどちらが首位なのっていう試合。
風が強かったせいもありますが、徳島がホームの利を生かした試合運びをしたとも言えるでしょうか。
こんな状態ではJ1に上がっても袋叩きだという厳しい声も聞こえてきます。
でも勝利を重ねていた時期とは違い、今はベストメンバーが組めていません。
深井にヘイスにマセードもいない。好調を維持していた時のメンバーが抜けてしまうと、やはり去年のような試合運びになってしまうのでしょうか。
ある意味、「負けないサッカー」が必要だったのかもしれません。今日の勝ち点積み上げゼロは痛い。
勝点は81のまま。正念場です。
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自動昇格争い・優勝争い
とうとう松本に並ばれてしまいました。
とはいえまだ首位は変わりません。
3位清水は、残り2試合を全勝で最大勝点は84。
つまりコンサドーレは勝点85にできれば自動昇格決定です。
昇格マジックは4です。もう簡単です。残り試合2勝、もしくは1勝1敗で、自力での自動昇格が決まります。
優勝マジックは消失しました。
松本とは得失点差勝負になってきますが、わずかにその差は1です。
得失点差で並んだ場合、総得点での争いになります。
現在総得点は札幌が63点、松本が58点。
ちなみに数字の上では、次節に札幌の昇格が決まる可能性があります。
可能性は以下のとおり。
札幌が勝利(84)、清水が引き分け以下(79)。
札幌が引き分け(82)、清水が負け(78)。
しかし次節、札幌が負けて、松本と清水が勝利の場合、3位転落まであります。
なんというJ2……。
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プレーオフ争い
プレーオフ争いは7位町田までに絞られたかな。
次節、その7位町田は、2位松本と対戦。これは面白い。まだプレーオフ出場の可能性の残っている町田の意地にも期待したい。
3位清水は6位岡山と対戦。ここ5試合3敗2分けとちょっと息切れ中の岡山。まさかの7位なんてことある……?
札幌的には次節の上位対決には他力本願もお願いしたいところ。
しかし、札幌が勝たないことにはどうしようもありません。
次節、札幌はフクアリでジェフ戦。最低でも勝点1は必要です。
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