【西新宿ランチ】西新宿7丁目「芊品香(せんぴんしゃん)」で、香辛料とピーナッツが効いた赤いよだれ鶏。

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西新宿7丁目「芊品香(せんぴんしゃん)」に行ってきました。
小滝橋通りにある中華料理屋さんです。

芊品香

階段を降りて地下へ。14時前の遅めの時間帯でしたが、
お店はほぼ満員でした。

店に入ったのですが、レジの周りに店員さんが3人くらい立っていたのに、誰も気づいてくれず…。
すいません、1人なんですけど…。と声をかけてようやく気づいてもらいました。

だだっ広いワンフロアにテーブルが並んでいるタイプのお店で、隣との席に仕切りなどはありません。
中には1つの4人がけテーブルに相席をしている人もちらほら。人気のある中華料理屋さんではよくある光景です。

ランチメニューは、麻婆豆腐と刀削麺がイチオシのようです。両方とも辛そう。
お店にいる大半のお客さんが麻婆豆腐を食べていました。

麻婆豆腐、うまいらしいけど辛そうだなあと他のメニューを物色していると、「よだれ鶏」というそそる名前の定食を発見。

たまに中華料理屋さんで聞いたことがあったのですが、食べたことがなかったのでそれをチョイス。「料理長の一押し」とも書いてあるし、間違いないだろう!
よだれ鶏。よだれが出るほどうまいという意味?

注文から5分もかからずに出てきました。
おお、これがよだれ鶏。

真っ赤な液体の上にたたずむ鶏肉。表面にはネギとゴマとピーナッツがぱらぱらとかかっています。よく見るとジュレのような透明のものが乗っているのも見えます。なかなかにゴージャスないでだち。

いただきます。

あ、冷たいんだ。ふむふむ、冷たいけど柔らか。いろんな香辛料と、ピーナッツの食感が混ざって独特な味わい。12種類の香辛料が入っているのだとか。

どぎつい赤色のスープですが、そこまで辛くはありません。思ったよりさっぱり系で、どんどん行けます。

そしてこの鶏肉、量がかなりあって、食べても食べてもなくなりません。普通に食べると肉よりご飯が先になくなるほど。

皿の底にはもやしが敷かれていました。これがまたシャキシャキと良い食感でアクセントに。

デザートの杏仁豆腐も美味しかった。かなり柔らかいやつです。ヨーグルトのような。

ごちそうさまでした。

初よだれ鶏、美味しかったです。
柔らかい肉とピーナッツの食感が独特でした。

ちなみに帰りのお会計の時も、すぐそばに店員さんがいたのに気づいてもらえませんでした。なんでやねん。
厨房の人は「ありがとうございました!」ニコニコと大きな声をかけてくれました。

ごちそうさまでした。

「芊品香 新宿店」
東京都新宿区西新宿7-9-12 鈴和ビルB1
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13207168/

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