テーブルに置いた水やコーヒーに手をぶつけてこぼしてしまった。
運が悪い?
いや、こぼれるのはこぼれやすいところに置いたからだ。
ぶつかったことが悪いのではなくて、「ぶつかったらこぼれやすい場所」に置いた自分が悪い。
運が悪いのではなく自分が悪い。
誰かが危険な場所にモノを置いたら、自分が安全な位置に置き直せば良い。
こぼしてしまったという事象だけを見るのではなく、そこに至るプロセスを眺める。
なかなか面白い言葉です。
ちなみにこの本に出てきます。
考え方とか頭の中とかも含めて、色んな意味で身の回りの整頓ってやっぱり大事と気付かされた言葉で、なんだか不思議と頭に残っているんだよなあ。
この前、お店でアイスコーヒーこぼしちゃって思い出したんだけどね。
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