サブ4。市民ランナーの憧れ。
マラソンを初めてもう7年。
そろそろサブ4を本気で狙っていきたい。
初めは健康維持のためと思って始めたジョギングですが、思いの外ハマってしまい、今ではタイムの方にも欲が出てきてしまいました。
初フルマラソンが6時間半だった僕は、今は4時間半で走れるようになりました。
4時間半というタイムは、それなりに距離を走っていればクリアできるタイムです。
が、サブ4となるとそうはいきません。
毎日10km走っても、サブ4はクリア出来ない。
練習の質が大事になってきます。
ちんたら練習するだけではダメなことは分かっています。
その練習方法は、僕のマラソン練習のバイブル「型破りマラソン攻略法」で勉強しました。
この本、「練習前のストレッチは必要ない!」だとか、「坂を使った練習が効果的!」だとか、「レース前は餅を大量に食うんだ!」とか、本のタイトル通り、型破りなことがたくさん書かれためちゃくちゃ面白い本です。
これを読んで、それぞれの練習内容についてはよく分かりましたし、実際に取り入れていったこともたくさんあります。
この本で紹介されているそれぞれの練習は結構ハード。
自分が本気じゃなかったせいもありますが、ハードな練習はほとんどできていませんでした。
その「型破りマラソン攻略法」の著者、岩本能史さんの新刊を発売されていました。
「限界突破マラソン練習帳」という本です。
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限界突破マラソン練習帳
これは「非常識マラソンメソッド」で紹介された練習を、「10週間の期間でこのように練習していくと目標タイムが切れるよ!」と、練習スケジュールにフォーカスした本です。
これであれば、言われた通りに信じてやるだけです。
自分でメニューを考える必要がありません。
1週目はこのメニュー、2週目はこのメニュー、といった具合に、具体的に10週間のトレーニングメニューが掲載されています。
対象は「サブ4・サブ3.5・サブ3.15・サブ3」の4段階。
内容はやはり、ハードです。
1週間ごとに、ポイント練習とつなぎ練習の組み合わせで構成されます。

週に2回はハードなポイント練習が組み込まれていて、これが結構パンチある。
5kmづつ徐々にペースをあげていくビルドアップ走、常に一定のスピードで90〜120分走り続けるペース走、山坂を利用して鍛える峠走などなど、きついメニューが待ち受けています。
今の僕の実力では、初週から結構ハードな内容。
でも、この通りにやったらサブ4いけるわ! という納得のメニューです。
今シーズンは来年2018年の2月にフルを走ろうと思っているので、12月くらいからこのメニューに取り組むべく、まずはそれまでに基礎体力を上げていきたいと思います。本格的な峠走もやったことがないけど、取り入れてみたい。
ようやく夕方は涼しくなってきたので、まずはスピードも意識しつつ距離も伸ばしていきたいと思っています。
さてさて、できるのか自分!
本は下記から購入できます。
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