ハムリンズの歌を調べて、日本ハムの懐の深さを感じた話。

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近所のスーパーに行くと、ハムやウインナーなどの加工食品売り場で「ハムソーセージの歌」が流れている。

アニメの主題歌のようなノリの良い歌で、たぶん、きちんとした声優さんを使っている歌です。

「ハムソーセージ食べたいなー」
「ハムソーセージ美味しそうー」

テンポがよく、ずっと頭に残ってしまう。
この手の歌はあまり好きではないのだけど、どういうわけかこの歌に対しての嫌悪感はない。

歌詞を聞いていると「ハムリンズ」という単語が出てくる。

調べてみたところ、どうやらこの「ハムリンズ」たちが主役らしい。

※とっとこハム太郎とイメージが混同してしまったのは内緒。

ただ、歌詞を通して聞いても企業名が出てこないことから、「ハムソーセージ協会的」なものがこの歌を作って、加工食品の販売促進を行っているものだと思っていたのだが。

よくよく調べてみると日本ハムが作った歌らしい。

売り場でこの歌だけ聞いても、日本ハムということが分からない。
「日本ハムのソーセージ買ってね!」ではなく、単に「ソーセージ買ってね!」としか言っていない歌なわけです。
消費者には「どの会社でもいいからハムやソーセージを買ってね」としか聞こえません。

そこに日本ハムの懐の深さを感じました。
ハム・ソーセージ業界の牽引役、素晴らしい。
最後に日本ハムのジングルくらい入れてもいい気がするけど。

ちなみにキャラはそんなにかわいくないかな…。
ハムリンズオフィシャルブログ
http://hamrins.sblo.jp/

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