現在Jリーグは日本代表ウィークで中断期間。
ここで9月のコンサドーレの戦いを反芻しておきましょう。
9月のコンサドーレ札幌、1勝1敗2分。
勝点は+5となりました。
第25節 vsジュビロ磐田(ホーム)
第26節 vsヴィッセル神戸(アウェイ)
第27節 vsアルビレックス新潟(ホーム)
第28節 vsサンフレッチェ広島(アウェイ)
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第25節 vsジュビロ磐田(ホーム)
2-1で勝利。
1点されてからの逆転勝ち。
いまのところ、今季のベストゲームではないでしょうか。
ちょっとこの試合は別のチームを見ているようでした。
流れの中から都倉、ヘイスの両FWがドンピシャで合わせてゴール。
2点目のヘイスの得点、チャナティップ→小野→石川→ヘイスで完全に崩しきったシーンは鳥肌ものです。
都倉とジェイのお子さんが生まれたあとの試合で、ダブルゆりかごダンスも印象的でした。
第26節 vsヴィッセル神戸(アウェイ)
0-2で完敗。
前半4分に失点してしまい、いきなりゲームプランが崩れてしまった試合となりました。
いつも神戸には勝てないなあ。何をしても頑丈で通じなくて、力負けしてまった印象です。
第27節 vsアルビレックス新潟(ホーム)
2-2で引き分け。
1点目はジェイの折り返しを走り込んだ早坂が鮮やかにゴール。
2点目はいい位置からのフリーキックをヘイスが沈める。
しかし2点先制も後半2点追いつかれる。
稲本、河合を投入と、守備的な交代をしたのにもかかわらず、追いつかれるとはどういうこと…。
防戦一方になってしまっては苦しい。ソンユンと石川が怪我で交代というアクシデントも不運でした。
押されまくった終盤の試合展開を見ていると、負けなくて良かったと考えるべきかもしれません。
第28節 vsサンフレッチェ広島(アウェイ)
1-1で引き分け。
アウェイで先制される苦しい展開も、都倉のPKで追いつきドロー。
今季、アウェイが全て鬼門なだけに、勝点ゲットは大きい。
勢いのある広島に負けなかったのは、後々効いてくると思われます。
今後の対戦予定
再開後の予定を見ておきましょう。
第29節 vs柏レイソル(ホーム)
第30節 vsFC東京(アウェイ)
第31節 vs鹿島アントラーズ(ホーム)
第32節 vs清水エスパルス(アウェイ)
第33節 vsガンバ大阪(アウェイ)
第34節 vsサガン鳥栖(ホーム)
強豪、中位の対戦相手が続きます。
広島、甲府の調子が著しく良いだけに、札幌も食らいついていくしかありません。
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ここ5年間のJ1残留勝点から見る残留の可能性
2016年:30(15位)/30(16位)
2015年:34(15位)/28(16位)
2014年:36(15位)/35(16位)
2013年:37(15位)/25(16位)
2012年:40(15位)/39(16位)
去年だけ見ると勝点30で残留していますが、今年はもう少し上がりそうです。
平均31.4で降格。
平均35.4で残留。
32〜36くらいの勝点が現実的でしょうか。
現在は勝点28。勝敗数で考えると、下記が全ての可能性。
勝点32:1勝4敗1分、0勝2敗4分
勝点33:1勝3敗2分、0勝1敗5分
勝点34:2勝4敗0分、1勝2敗3分、0勝0敗6分
勝点35:2勝3敗1分、1勝1敗4分
勝点36:2勝2敗2分、1勝1敗5分
残りはホームで3試合、アウェイで3試合。
ホーム:柏・鹿島・鳥栖から1勝。
アウェイ:FC東京・清水・G大阪から1勝。
これで勝点6を積み上げて、勝点34くらいが理想でしょうか。
相性の良い清水はアウェイだけど、なんとか勝ってほしい。
欲を言えば、引き分けをホームアウェイとも1つ挟んでもらって勝点8の36。
うわー理想的だ。36取れればほぼ残留確定でしょう。
いやーしびれます。
こういうのを取らぬ狸の皮算用と言いますが、それができている今季はなんとも楽しみな週末を迎えることができています。
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