ハイモジモジの「WORKERS’ BOX(ワーカーズボックス)」が安いし、かっこいいし、なんか変わりそうだしでとても良い感じ。

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ツイッターを眺めていたら、面白そうな商品が流れてきました。

「WORKERS’ BOX(ワーカーズボックス)」という、いわゆる整頓系の文具で、プロジェクトの資料などをまとめて一つの箱に入れて保管できるというものです。

▼WORKERS’ BOX公式サイト
http://www.hi-mojimoji.com/workers-box/index.html

WORKERS’ BOX

流れてきたツイートはこれ。

紙や名刺など、なんでも入れてしまえというコンセプト。

デスクが非常に散らかっていたデザイナーさんが、自分が欲しいものを作った!という会心の出来の箱なのだそう。

しようと思えば、100均などのプラスチックの箱などで代用できるけど、それではカッコよくなかったから自分で作ってしまったとのこと。

こういうのあったら便利だよねーと思います。ありそうでなかった。

プロダクトのイメージ的にはフェローズのバンカーズボックスを思い出します。

値段も魅力。1つ399円。
「絶対に300円台に抑えたかった」と、価格はデザイナーの松田さんがこだわったポイントだそう。

ただ、安いからといって、安っぽくはなく、極限まで素材にはこだわったとのこと。
触ってみたいですねえ。

これを制作したハイモジモジさんは、文具系のプロダクトをたくさん制作されていて、ノウハウは充分。だからこそ安くていいものが仕上がったのだと思います。

製品誕生秘話が読める対談が面白い

商品が生まれるまでのストーリーが読める対談が面白くてオススメです。
なによりデザイナーの奥さんのフリーダム加減が素敵。旦那さんの几帳面さとの対比がいい感じです。
この対談を読んだらさらに欲しくなってしまいます。

▼【徹底討論】なぜモノは片づかないのか
http://www.hi-mojimoji.com/workers-box/story01.html

こうやって制作背景を見せたり、制作者の意図を語っていくのってほぼ日みたいで良い方法だなあ。

使ってみたいがまだ手に入らない

安いし、かっこいいし、なんか変わりそうだし、これは使ってみたい。

1つだけより10個くらいまとめて欲しい。並べて使うからこそ味が出る商品だと思います。

自分の場合、デジタル仕事がほとんどなので、プロジェクトで紙の保管をする必要はあまりないのだけど…。それでも欲しくなってしまう商品です。

ただ現在は、注文殺到しているようで随分先の届け予定になるのだとか。
そのうちロフトやハンズあたりでも取り扱われそうな勢いですね。

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