【糸島生活】真夏でもクリスマスがコンセプトの「レッドハウスカフェ」で、パスタとカレーのランチ。

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糸島にあるカフェ「レッドハウスカフェ」でランチを食べてきました。

糸島といえば、海のイメージが強いですが、レッドハウスカフェは山側(糸島の南側)にあります。

レッドハウスカフェ

お店は、JR筑前深江駅の南側。
山側へ向かう、坂の中腹くらいにあります。

行くまで知らなかったのですが、このお店のコンセプトは「1年中クリスマス」なのだとか。

なるほど、店内は真夏だというのに、クリスマスの飾り付け。

天井からはオーナメントがぶらさがり、窓枠には金銀のキラキラしたものが。

お店の中央には大きなクリスマスツリーも飾られていました。これは徹底してますね!

真夏にはちょっと暑苦しい気もしますが、一度行ったら忘れないという意味では成功していると思います。

到着したのは、平日の13時過ぎ。
お客さんの8割ほどは女性でした。
若いグループから、主婦のお茶という感じの2人組などの客層。たまにカップルがいたりします。

スイーツを頼んでいる人が多く、なんだか美味しそうなパンケーキやチョコレートケーキがどんどん運ばれていました。ほうほう。

さて、メニューをチェックします。
13時過ぎのこの時間だと、ランチメニューに欠品が出ている様子(13時半ランチのラストオーダー)。

僕は「ミートソースパスタ」、奥様は「バターチキンカレーと豆カレーのハーフ&ハーフ」をそれぞれ注文。

メイン料理とスープとドリンクがついたセットで1,400円。
後から知ったのですが、セットにしなくてもOKで、単品でメイン料理だけ頼むこともできるようです。

「ランチはちょっと時間がかかります」とメニューに書いてあったとおり、出てくるのに15分くらいかかったでしょうか。

いずれもサラダが乗ったワンプレート。

ミートソースにはスクランブルエッグも乗っています。たまごが鮮やか、サラダも美しい。

いただきます。

むむ、サラダがうまい!
レタスの他に根菜系が乗った、ちょっと手が込んだサラダなのですが、特にその根菜類がうますぎる!
かぼちゃは甘み抜群、じゃがいももホクホクしっとりで食感がとても良い。
なんだこれは。びっくりしました。

パスタの方は細麺で、つるつると食べられてしまう感じ。
卵と一緒に食べるとちょっとリッチな感じでとても良いです。

カレーの方は、ものすごい粘性の高いペースト状のカレー。
豆カレーは特に、豆そのものを食べている感じ。ちょっともっさりしているかな…。
チキンカレーも豆カレーも、辛さはほとんどありません。

食後にはコーヒーをいただきました。クセがなく、飲みやすいコーヒー。

野菜の販売もある

お会計時、レジの前に野菜が売っているコーナーがありました。
かぼちゃ、たまねぎなどが売っています。

POPに「お店の農園で作った無農薬野菜です」みたいことが書いてありました。

もしかして、さっき食べたサラダに入っていたかぼちゃはコレなのか?
かぼちゃ、ものすごく甘くて美味しかったのです。

お店の方に聞いてみると、そのとおりでした。
値段はかぼちゃ半分で100円。え、安い……。

というわけで、そのかぼちゃも買って帰ってきました。
ちなみに、家で焼いて食べてみたんですが、甘くてめちゃくちゃ美味しかったです。

ごちそうさまでした

1年中クリスマスという、なかなか個性的なカフェで驚きました。

ランチも美味しかったのですが、店員さんが次々運んで歩き回っていたパンケーキなども気になりますね。
どれも美味しそうでした。

そして、なにより、販売していた野菜の美味しさが衝撃的でした。
あれを買うためにまた行きたいと思うくらいの美味しさでしたね……。

ごちそうさまでした。

「レッドハウスカフェ」
福岡県糸島市二丈深江2545-1
https://tabelog.com/fukuoka/A4009/A400901/40027424/

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