【糸島ランチ】「いけす てら崎」で、ボリューミーな海鮮フライ定食!1,500円でこのクオリティはスゴイ。

  • ブックマーク

糸島にある「いけす てら崎」に行ってきました。

有名な二見ヶ浦から、海岸線を南下したところにあります。

海沿いにポツンとある定食屋さんです。
周りには何もないので、本当にこの辺にあるのかな?ってちょっと不安になるかもしれません。

お店の前に車を停められます。4台くらいのスペースがあります。
駐車場の裏側から海が見えました。この日は風が強く、波も高め。ざっぱーん。

いけす てら崎

のれんをくぐって中に入ります。

中に入ると左手に大きないけすがありました。
たくさんの魚が泳ぎ、手前の水槽にはたくさんの貝が。

玄関には誰もいないので、レジにあったボタンを押して店員さんを呼びます。
奥からおばちゃんが出てきて、席に案内してくれました。

個室が2つと、大部屋があるようで、今回は大部屋に案内されました。
到着したのは平日の14時半ごろでしたが、この時間でも個室2つは埋まっている繁盛ぶり。

ちなみにこのお店、ランチタイムの概念がなく、11時から夜まで続けて営業しているようです。

大部屋には、6人がけの大きなテーブルが3つ、6人座れる座敷席が3つ。
部屋の角には、カラオケセットも配備されていました。宴会で使えるようです。

窓からは外の海の景色が見られていい感じ。

さて、早速メニューを拝見。

基本的に魚の定食が並びます。

刺身、煮付け、唐揚げ、フライ、海鮮丼…。釜飯なんかもあります。魚メインではありますが、意外にも焼き魚系はありませんでした。

3種類ある「コース(煮付け・唐揚げ・フライ)」は、それぞれ刺身が付くようです。

私は「フライ定食(エビ・魚・イカ)」1,500円、奥様は「煮付けコース」2,000円を注文!

15分ほど待ったでしょうか。
お盆に乗った定食が到着。

どーん!
すごい量のフライ!

エビフライ4本、大きなイカ、白身魚2枚。ご飯てんこもり、ひじきの小鉢、茶碗蒸し、大きなアラ汁、つけもの。
特にエビフライのボリュームには驚きました。写真だとこじんまして見えるけど、すんごいよ。

ではいただきましょう!

フライは一緒に出てきたどろどろのソースでいただきます。
とんかつ屋さんにありそうな濃厚ソース。

エビフライ。ざっくざくしてて美味い!これ4本も食べられるなんて幸せや…。ちょっと衣が厚いかなあ。

イカ。すんごくやわらかくてボリューミー。分厚いのにやわらかくて、すごく舌触りがよい。どう調理したらこんなふうになるんだろう。

魚。種類はわかりませんでしたが、あっさりした白身魚。肉厚でめっちゃうまい。

イカと魚は、エビとは違う衣の付け方をしているようで、こちらは薄めでサクサクした軽い食感。こっちの揚げ方のほうがいいなあ。エビはこの揚げ方にすると見た目がちんまりしちゃうのかな?

あら汁。どでかい器が大迫力。ダシがよく出ています。一緒に入っているのは白身魚。味の方は意外とあっさりめ。

茶碗蒸し。やわらかめの食感。鶏肉や銀杏といった定番の具の他に、魚も入っていました。

ひじきも肉厚で美味しい。小鉢が美味しいのは幸せですね。

奥様が頼んだ、煮付けのコースも圧巻でした。

この日の煮付けはぶり。日替わりで種類が変わるようです。しっかり味が染みていてやわらかくて、白いご飯と一緒に食べるのがたまりません。

そして、サブで出てきた刺身がサブではなく、もはやメインの風格。なんなのこの分厚さは。これはすごいクオリティだな…。

ごちそうさまでした

久々の外食ランチでしたが、やはり糸島ランチクオリティ半端なし!
これで1,500円とかありえないレベル。やっぱり糸島でこのくらいのお金を出すと、すんごいものが食べられます。

この時期は牡蠣なども食べられる模様。
きっとここなら何を食べても美味しいと思います。

いやー、お腹いっぱい、満足感がスゴイ。
ごちそうさまでした!

あとトイレが暖かかったのが地味にポイント高し。
お店全体は年季が入った感じだったので、さむーいトイレを想像していたのですが、むしろ客室より暖かいくらい。

「いけす てら崎」
福岡県糸島市志摩野北2633
https://tabelog.com/fukuoka/A4009/A400901/40026376/

この記事も読まれています

  • ブックマーク