サブ4を目指しての本格練習。
10週間あるうちの、第9週目です。
練習内容は、「限界突破マラソン練習帳」を参考にしています。
10週間でサブ4達成するための練習カリキュラムと、その具体的な理論を教えてくれる本です。
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練習期間が足りないことに気づいた
この本では10週間で練習が完結するようにできているのですが、マラソン大会の日から逆算したつもりが、練習の日数が数日足りないことに気づいてしまいました。
具体的には3日ほど足りません。
その3日をどう削るか。
最終週の練習はできれば削りたくありません。なぜなら、レース前の一週間は本番に向けての調整の練習が組まれているためです。これを削って負荷の高い練習を組み込むのはちょっと厳しいかなと。
そうすると、現在は9週目なので、9週目の練習のうち3日間を削る必要が出てきます。
9週目の負荷の高い練習は2回。
ビルドアップ走15kmと、10kmタイムトライアルの2つです。
これのどちらを削ることにしました。
特にビルドアップ走は「ソツケン」と呼ばれていて、「これをクリアすればサブ4行けるで」という腕試しの練習でもありました。
10kmタイムトライアル、キミに決めた
結局、10kmタイムトライアルを行うことにしました。
タイムトライアルは、9週目の後半、つまり、最終週の直前に行う練習として設定されていて、ビルドアップ走より疲労をためない練習と書かれていたためです。
ビルドアップ走15kmの方が内容的には重要でしたが、それより疲労をためないことを選びました。
10kmタイムトライアル
タイムトライアルは10kmを53分30秒で走る練習です。
キロ換算5分21秒です。
キロ5分30秒がサブ4ペースなので、それより早いタイム設定は少し前の自分であればかなり恐ろしいものでしたが、今では頑張ればクリアできるタイムです。
実際、このタイムの10km走は無事にクリアできました。
やはり少しづつ走れるようになってきていることを実感しています。
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おわりに
第9週が終了しました。
キツイ練習はこれで終わり。残りは調整練習のみとなりました。
第9週のビルドアップ走を一度抜かしてしまったため、練習進捗的にはちょっとマイナスになっていることが心配です。
ですが、以前に比べてスピードに対する恐れは格段に減っています。
残りはしっかり調整をして本番に望むことにします!
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