【ドキュメント】知覚過敏の歯の神経を取るまで

知覚過敏だった(と思われる)歯がどんどんと悪くなってしまい、とうとう歯の神経を取る処置をしました。
その過程を記録に残しておきます。

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発端

2年くらい前から1本の歯が、冷たいものを食べたり飲んだりするとしみるようになってしまいました。

歯医者に行くと「知覚過敏ですね」とのこと。
レントゲンを撮っても虫歯の症状は見られないことから、知覚過敏との診断でした。
ちょうど冬の寒い時期だったこともあり、まあ、そんなものかと。暖かくなれば治るのかなと思っていました。

ですが、一向によくならず症状は一進一退。
特に冬になると、食べ物だけではなく、冷たい空気を吸い込むことでも歯がしみるようになってしまいました。

その歯医者には、3ヶ月に1回ほどメンテンスをお願いしていて、その都度「知覚過敏の歯がよくならない」と相談していたのですが、「暖かくなれば症状は収まってきますよ」くらいで軽く流される感じでした。

「最悪、歯の神経を取れば治りますけどね」とのこと。
歯が弱くなってしまうと聞くし、できれば神経を取ることは避けたい。

そのときは、痛みは大したことないし、そのうち治るだろうと思っていました。

悪化

しかし、その歯は徐々に悪化。

そのうち、固いものを食べるとビリッと響くような痛さが発生するようになってしまいました。

結構な痛みなので、痛い方の歯で咀嚼することも避けるようになり、片方の歯だけで食事をするように。ここまで来ると、生活にも支障をきたしはじめます。

それでも通っていた歯医者さんは、「外見は問題ないんですけどねえ、しみ止めのお薬塗っておきますね」くらいの反応。

こちらは深刻に相談したつもりでしたが、またも軽く流されてしまい…。
このままでは埒が明かないと考え、歯医者を変えることにしました。
メンテンスの雑さにも少し不満があったんですよね。

希望

新しい歯医者を探し、そこで診てもらうと「かみ合わせの影響で、痛くなっている歯に負担がかかっているのではないか」との診断。

その先生は噛み合わせが専門。かみ合わせの影響や就寝時の歯ぎしりで一箇所の歯に負担がかかり、根本に炎症が起きているとの診断。

銀歯を削って少し噛み合わせを変え、就寝時のマウスピースを作り、様子を見てみましょうということになりました。

もしかしたらこれで快方に向かうかもしれない。
少し希望が見えてきました。

また、「知覚過敏用の歯磨き粉を使ってみてください」と、シュミテクトをもらいました。
これ、市販の歯磨き粉だけど普通に処方されるんだなあ。

毎回シュミテクトで歯を磨き、寝る時はマウスピースをつけ、ご飯を食べるときは痛くない方で
こんな生活を3ヶ月ほど続けたでしょうか。

ですが、残念ながら状況は良くならず。

さらに悪化、そしてギブアップ

そのうち、何もしなくても歯が痛くなる日が出てきました。
こうなるとかなり憂鬱です。

15秒ほど鈍痛が続き、30秒ほど落ち着く。これの繰り返し。
痛みは鈍痛で、めちゃくちゃ痛いわけではないのですが、これが続くと気が滅入ってきます。

それでも騙し騙し生活をしていたのですが……。

とうとう、夜中に目が覚めるほどの痛さになってしまいました。
その日の日中は収まったのですが、また次の日の夜中に痛みで目が覚めてしまいギブアップ。

もうこれはアカン……。
ということで、通っていた歯医者さんに電話、急遽その日に診てもらえることになりました。
あ、ありがたい…。

一応レントゲンを撮って状況を確認したあと、「外見はなんともないけど、自痛が出ているということはちょっと厳しい。神経を取って処置しましょう」ということに。
「見た目は虫歯もないし、問題ないので、結構珍しいパターンですね。でも、かみ合わせで問題あることはほとんど間違いないと思います」とも。

神経は取りたくなかったけど、それよりこの痛みが続くことには耐えられませんでした。

その日のうちに麻酔をして神経を取る処置をしてもらいました。

神経を取ったあとは「少し痛みが出るかもしれません」とのことで、痛み止め(ボルタレン)を処方されましたが、思ったほど痛みは出なかったため、痛み止めは使わずに過ごすことができました。

その日の夜に感動したのが、冷たい水を飲んでも水がしみないこと。
そりゃそうか、神経がなくなったからだなあというちょっと寂しい気持ちと、でももうあの痛みを感じることはないんだという安堵な気持ちが行ったり来たり。

治療

数日後、根の治療のため再度歯医者へ。

神経を取った歯なので、もう痛みはほとんどないだろうと油断していたら、その日の治療の痛いこと痛いこと
なにやら細い針のようなもので、歯の奥の処置をしているようだったのですが、それを引き抜くときにズキーンと痛みが走ります。

最近の歯医者でも、ここで麻酔ってしないものなのかなあ。

なんとか治療を終えましたが、帰宅後も痛みは引かなっかため、前回処方された痛み止めのボルタレンを飲むことに。ちょっと頭がぼーっとなる気がしましたが、痛みは収まりました。

その数日後、再度治療のため歯医者へ。
また痛い治療を覚悟していたのですが、この日は全く痛みがなく拍子抜け。

この回で、根の治療も終わり。
キレイに蓋をしてくれて、どこを治療したのか分からないくらいの仕上がりになりました。スゴイな。全く分かりません。

これでいったん完了となります。

おわりに

自分の場合は神経を取らざるを得ないところまで痛みが進行してしまいましたが、もう少し早くかみ合わせをなんとかできれば良かったのかもしれません。
歯磨きはめちゃくちゃ丁寧にしていると自負していただけに残念です。

ちなみに、噛み合わせをなんとかする方法の中で、一番良いのは「矯正」と言われましたが、ちょっとお金がかかりすぎますよね。

軽く冷たいものがしみ始めたなあと感じた時点で、歯医者さんに行くのがよいと思います。
自分の場合はそれでもダメだったワケですが、対応してくれる歯医者さんを探し続けるのが良いのかもしれません。

今後は、もう歯を悪化させないように、(歯磨きもやりすぎると良くないとも聞くので、力の加減には気をつけつつ)丁寧に手入れしていきたいと気持ちを新たにしています。

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