先日、糸島にあるレストラン「伊都安蔵里」でランチを食べてきました。
糸島を車で走っているときに、この「伊都安蔵里」の看板を見かけていて、気になっていたお店なのです。
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伊都安蔵里
大きな駐車場完備。
到着して驚いたのが、目に飛び込んできたこの緑の雰囲気。
素敵ガーデン感がすごいです。
手前はカフェ、レストランは奥に配置されています。
のれんをくぐって中へ。
お店の入り口のスペースにはお土産の販売コーナーがありました。

糸島で作られた醤油やはちみつ、米、ミソなどの加工食品、陶芸家が作った器などがキレイに陳列されています。
色が統一されていて美しい!なんだこの素敵スペースは。
めちゃくちゃいい雰囲気ですよ!
奥に進むと店員さんが出てきて、こちらへどうぞと案内してくれました。
手前にはテーブル席、奥には畳の席があります。
今回は畳の席へ案内されました。
それにしても趣のある建物です。
とても大きな古民家というか、由緒ある建物ですね。

公式サイトによると、
『伊都安蔵里の建物は大正年間に創業した「旧福寿醤油」が、昭和初期に建てた店舗です。』
とのこと。昭和8年に出来上がった建物だそうです。
いやー、これは雰囲気あります。
公式サイトも美しいので、ぜひ。
https://itoaguri.jp/
案内された畳の席は椅子になっています。年配の方も安心。
メニューを見てみます。
それぞれ1,500円前後とやや高めの設定。
鯛のあらだき定食、鯛茶漬け定食、とり天などなど、どれも美味しそう。
時間は14時ちょっと前だったのですが、鯛関係の定食はすべて限定商品のため終わっていました。
僕はとり天御膳(1,580円)、奥様は健康御膳(おからコロッケ)(1,480円)をそれぞれオーダー。
ご飯は白米か玄米を選べます。
座った席からは外の庭が見えます。
庭も美しい!
ちなみに、この畳エリアも、とても素敵だったのですが、写真に撮るとイマイチ古い家にしか見えず無念…。
実際はめちゃくちゃ雰囲気よいです。
15分ほどで定食がやってきました。
おおー、品数が多い!
メイン料理は赤い木の箱に入っているんですが、これまた年季の入った味のある器です。
それではいただきます!
じゅわっとした鶏天、よいですねー。
カラシとつゆをつけていただきます。
身がしまったみっしりした鳥天です。
品数が多くて、どれも丁寧に作られている感じ。それぞれちょっとずついただく贅沢。
煮物、味がよく染みて美味しかったなあ。
メイン料理以外は、ちょっとした精進料理感あります。
味噌汁も美味しい。白味噌ベースで甘めの味噌汁。
この味噌汁の器が変わっていて、ちょっと縦長の特徴的なものでした。
この器も販売コーナーで買うことができます。
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ごちそうさまでした
いやー、雰囲気バツグンのレストランでした。
ランチの価格はやや高めですが、ゆったりとした時間を過ごせます。
これは癒やしですね。
今度は、併設されているカフェにも行ってみたいと思います。
こちらも雰囲気良さそうです。ここで読書とかできたら最高だなあ。
ごちそうさまでした。
「伊都安蔵里」
福岡県糸島市川付882
https://tabelog.com/fukuoka/A4009/A400901/40023889/
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