【西新宿ランチ】「肉そば家 笑梟(ふくろう)」にて肉そば。鶏の出汁がよく出たスープがうまい!

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140418-fukurou
「肉そば家 笑梟(ふくろう)」
東京都新宿区西新宿4-14-2
http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13115476/

熊野神社の向かい、十二社通りにある「肉そば家 笑梟(ふくろう)」に行ってきた。

14時半ころに到着。この時間のせいかお客さんはいなかった。
テーブル席が4つ、奥にカウンター席(厨房の前)があり、割と広い店内。ダウンライトで薄暗く雰囲気のあるお店だ。

初めに入り口の自販機で食券を買うシステム。
当日は寒い日だったので「あたたかい肉そば(700円)」を購入。一緒に「ミニ生姜鶏丼(名称不明確。100円)」も。

そばの上に厚めに切られた鶏肉が4枚、刻んだネギが乗っている。
鶏の出汁と油が出た、ちょっとだけ甘めのスープ。油は出ているものの、くどくはない。あまり飲んだことのない味だが、すごい旨味。そばは少しやわらかめ。鶏肉は厚めでやわらかくジューシー。

一緒に頼んだミニ丼がまた美味しい。鶏肉を1〜2cmくらいに刻んだものを、生姜で味付けしたものにネギが乗った丼。あまじょっぱくて旨い。これで100円とかコストパフォーマンスが高すぎる。

あたたかいそば、これ充分美味しいのだけど、ふと店の壁に目をやるとこんな説明が。
『肉そばは山形県寒河江市の名物。地元では「そば=冷たい肉そば」。地元では夏も冬も「冷たい肉そば」がスタンダード。ぜひお楽しみください!』

ふむ…ふむ…。

食べログでも「冷たい肉そば食べるべし」というコメントを読んだ気がする。気がするんだけど、異様に気温が低くて「あたたかい肉そば」を選んでしまった。
スタンダードではない「あたたかい肉そば」でもここまでうまいということは、「冷たい肉そば」はとても期待できますな。今度は冷たい方にトライしに来よう。

いやーうまかった。ごちそうさまでした。

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