新シューズ「GELFEATHER GLIDE 2-slim」を購入した。
今までNEW YORK2を履いていた。2014年の4月から履いていたシューズだ。
フルマラソンに2回出て、大分かかとが磨り減ってしまっていたため、次のシューズを探しに行ってきた。
次のシューズはどうしようかと思っていた時に読んだ、「型破り マラソン攻略法」という本に興味深いことが書かれていた。
簡単にまとめると、薄いソールの方が足の反射を起こしやすく走りやすいという。逆にソールが厚いと体が沈み込んでしまい、膝に負担がかかってしまうとのこと。
この本を読んで、薄いソールに興味が湧いてしまった。
アシックスストア東京に行き、店員さんに相談。
最初に伝えたのは下記の点。
・薄めのソールのシューズを履いてみたい
・フルマラソン4時間40分がベストタイム
・次の目標はサブ4
それならこのあたりですね、と紹介してくれたのがGELFEATHERとGEL-DS TRAINER。
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GELFEATHER試し履き
まず、GELFEATHER。
今まで履いていたNEW YORK2に比べてかなりソールが薄め。そして軽い。
足全体が結構タイトに包まれている感じがある。タイトなのもそのはず、店員さんが出してくれたのはスリム幅のシューズ。
店員さん曰くGELFEATHERは少しサイズの作りが特殊で、自分の足であればスリム幅が丁度よいとのこと。(GELFEATHERには普通幅、スリム幅、 ワイド幅の3つのバリエーションがある。)
足の甲のフィット感を強め、かつ指先は余裕を確保できるよう、いつもよりワンサイズ大きめの27センチくらいが良いという。
比較のため、スリム幅と普通幅を試させてもらった。普通幅でも問題はないように思えたが、フィット感的にはせっかくスリム幅が用意されているのだし、スリムの方がオススメですよとのこと。
GEL-DS TRAINER試し履き
次にGEL-DS TRAINERを履いてみる。
このシューズはasicsのラインナップの中でもかなり個性的な形をしている。外観は平たく、ゴムのような素材でできている。
履いてみるとGELFEATHERに比べて明らかにクッション性が高い。GELFEATHERを履いた後だからか、若干重さも感じる。
感触としてはGEL-DS TRAINERはウエット、GELFEATHERはドライとでも表現すると良いだろうか。
GEL-DS TRAINERの方が、ソールが柔らかく今まで履いていたNEW YORK2に近い位置づけ。
比較してみて
レベル的には次の選択肢はGEL-DS TRAINER。店員さんもそう言っていた。
が、薄いソールにチャレンジしてみたい気持ちが強く、GELFEATHERを選択。
見た目もGELFEATHERの方がシンプルで好みだ。見た目大事(笑)
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数回走ってみて
やはりソールが薄め。そして軽い。
スリム幅なので、きつくないかが気になっていたけど、思ったより平気。
フィット感があるので、力を逃がさないで走れる気がする。が、プラシーボかもしれないので慎重に見極めなければ。足に合わないシューズほどしんどいことはない。
ソールが薄くなったことに合わせて、走り方も変えていく必要がある。
ある意味走り方の実験を重ねつつ、少しずつ前進したいところ。
次の目標はサブ4!(大きく出た)
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