新宿七丁目にあるラーメン屋「豚村」に行ってきた。
昨日行った蕎麦やさん「玄菜」の向かいにある。
お店は地下にあるのだが、地上にも看板が出ているので場所はわかりやすい。
13時40分ころ到着。狭い階段を降りると、ウッディな扉の入り口がある。山小屋のような雰囲気だ。
中に入ると、他にお客さんはおらず。ついでに店員さんもいなかったので、厨房の奥に声をかける。
あまり広くはない空間に丸いテーブルが4〜5個置かれている。
ペンキの缶みたいな入れ物が置かれていて、ちょっとしたアトリエのようにも見える。
壁の上には日本酒がにずらりと並んでいる。夜には居酒屋になるのだろう。
壁にはパンダと猫のイラストがたくさん飾られている。レジ横では同じデザインのポストカードも販売しているようだ。店主とか店主の知り合いが書いているのかな?
「昔ながらの山形らあめん醤油(650円)」を注文。
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いただきます
出てきたのは懐かしい雰囲気のラーメン。
細くて縮れた麺。思った以上に縮れていて、山形ラーメンの個性を思い知る。この形状の麺はスープによく絡むなあ。
スープはクセのない醤油味。とてもさっぱりしている。
いつもはスープはあまり飲まないんだけど、このスープはどんどん飲んでしまう。
チャーシューは「平牧三元豚」という豚を使っているらしい。
調べてみるとなかなかいい豚のようだ。
https://www.hiraboku.info/about/brand/sangenton/
どちらかと言うとしっかりしたお肉。肉からなんだかいい香りがする(気がする)。
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ごちそうさまでした
素朴で懐かしい感じなんだけど、それだけではない何かを感じさせてくれるラーメン。
見た目は割と地味だが、食べてみるとなんとも言えない魅力がある。
つけ麺もあるようなので、今度はそちらを食べに来ようかな。
しかし最近ラーメンづいてるなあ。ほんとこの新宿七丁目は美味しいラーメン屋さんが多くて幸せ。職場からは遠いけど、歩いて来る甲斐がある。
ごちそうさまでした。
「豚村」
東京都新宿区西新宿7-10-10 西村ビル B1F
http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13161012/
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