【GARMIN ForeAthlete 220Jレポート】軽くてシンプルで使いやすい!GPSウォッチの便利さに感動!

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GPSウォッチGARMIN ForeAthlete 220Jを使い始めて、半年以上経過しました。
もっと早く買えば良かった!と後悔するほど、とても快適で便利すぎる!

GPSウォッチを購入した理由

徐々に欲が出てきて、走るスピードも意識しはじめました。

そのためには「キロ何分で走る」といった練習が必要になります。

iPhoneだと「走りながらタイムを確認する」のが大変です。
いちいち取り出して確認するのは現実的ではないし、僕は走りながら音楽は聴かないので音声による案内も使えません。

走りながらその情報を確認するにはGPSウォッチしかない!というわけで購入しました。GARMIN ForeAthlete 220J。
僕の人生初のGPSウォッチです。

買ってから半年使いましたが、結論から言うと最高です。なんで今まで買わなかったのかと後悔するレベル。
GPSウォッチってこんなに便利だったのか!と感動しています。

では細かいところをレビューしていきます!

とにかく軽い

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素材にはお世辞にも高級感はありません。ぱっと見、プラスチックのおもちゃのようです。
でもこれが軽さの秘密なんですね。とにかく軽いです。

家にあったSEIKOのランウォッチ(GPSじゃない)より軽い。40.7gらしいですよ。

実際走ってみても、重さは全く気になりません。

操作がシンプル

決定ボタンが右上、キャンセルボタンが右下、上下の選択は左にあるボタンと、いたってシンプルな操作体系。
走りながら操作することもあるので、シンプル操作が嬉しいですね。

ラップタイムの通知がわかりやすい!

1kmごとに、ピー!という音とブルブルという震えで通知してくれます。
この機能のために買ったようなものです

表示されるタイムはこれでもかというくらい大きく表示されるので、ぱっと目を向けるだけで確認ができます。
同時にライトも点灯するので、夜でも問題なく確認が可能。

もちろんラップタイムは後からも確認できます。

ちなみにこのピー!って音、ガーミンユーザーが多いせいで、マラソン大会に出ると1kmおきにいろんなところからピーピー聞こえてくるやつです。

電池の持ちがいい

電池は充電式のバッテリーで、PCとUSBで接続して充電することができます。
電池の持ちはかなり良いので5〜6キロ走るだけであれば、一週間以上は全然持ちます。

公式サイトによると、トレーニングモードで10時間持つらしいので、フルマラソンで7時間とかかかっても大丈夫!

同梱のケーブルで充電します。ちなみに同梱物はこれだけ。潔い!
同梱のケーブルで充電します。

ログがWebサービスに蓄積できる

GARMIN CONNECTというオリジナルのWebサービスがあり、時計をPCと接続すると自動的にデータを送ってくれます。便利!
Web上で記録を閲覧が可能。もちろん走ったルートも地図上に表示されます。

1キロごとのラップタイムや高度などかなり細かい情報を見ることができるので、ログマニアもたまりません。

僕は使っていませんが、Bluetoothでスマホと連携しておけば、データが勝手にGARMIN CONNECTに送られるようです。

とある大会の記録。これ以外にもいろんな情報が記録されます。スゴイ。
とある大会の記録。

衛星の補足は10秒。が、たまにやたらと時間がかかることが…。

GPSウォッチなので、走る前に衛星からの電波を拾う必要があります。

時計を計測モードに切り替えると自動的に電波の捕捉が開始。補足ゲージがピコピコ上がっていきます。
早い時では10秒ほどで捕捉し、いつでもスタートできまっせ!というスタンバイ状態になります。

が、たまに5分以上電波を捕まえられないことがあります。
しばらくPCと同期していないと、衛星位置の補足範囲を特定できないらしいのです。

頻繁に同期していれば全く問題なく、ほぼ瞬時に使えるようになりますので、走る前には同期しておくのが吉です。

まとめ

軽くて操作が簡単で記録も自動でしてくれる。はっきり言って死角がありません。

このGARMIN ForeAthlete 220Jは2万円以上とそこそこの価格ですが、この機能でこの価格ははっきり言って安いなあと感じます。

この時計を買ってからますます走るのが楽しくなってきました。
ガジェットによってこんなにラン体験が変わるんだなあという感じです。

オススメのGPSウォッチです!

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