Garmin(ガーミン)がUSBで繋いでもMacで認識されず、データが転送できない時の対処法

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マラソンの練習にガーミンを使っています。

もう数年使っていますが、全く不具合もなく、軽くて使いやすいお気に入りのスポーツウォッチです。
今使っているのはForeAthlete 220jというモデル。

ガーミンを2年使ってみてのレビューは下記から。
[nlink url=”https://www.nmrevolution.org/blog2/2017/08/garmin-2years/”]

ガーミンがMacで認識されない

先日、いつものようにデータの同期を取ろうと、MacとガーミンをUSBでつないだのですが、ガーミンが認識されません。

通常であれば、つないだ後にデスクトップに「同期されました!」というメッセージが表示されるのですが、何も起こりません。

時計自体の表示は充電モードになり、つながっているようではあるのですが、データが転送されない状態。

この状態にはなるものの、データが同期されない。

何度か抜き差ししてみたがダメ、ガーミンを再起動してみたけどダメ。
ウーン。困った。

ネットで調べてみると「ガーミンの充電器との接地面が汚れていると、うまくデータが転送されないことがある」という記事が出てきました。

接地面をよく見てみると、うーん、ちょっと汚れている?といった程度。
とりあえず、ティッシュで磨いてみました。

この4つの銀色の接地面が汚れていると、NGなことがあるとか。

さらに念のため、Macを再起動。

するとこのタイミングで「Garmin Express」のソフトウェアのアップデート表示が。
Garmin ExpressはMacとガーミンのデータをやりとりするソフトです。
ならばとソフトウェアの方もバージョンアップ。

これでつなぐと認識されました!

つながらない時は、下記の対策を試してみる

一度に3つのことを対策してしまったので、どれが決め手になったのかわからないのですが、まとめると、下記のことを行った結果、つながるようになりました。

1)ガーミンの充電器との接地面をキレイにする
2)Macを再起動する
3)Garmin Expressを最新にする

特に3番目のソフトを最新にする対策。
Garmin Expressは普段そんなに開くソフトではないので、どこにあるんだ…と思ってしまいますが、しっかりアプリケーションフォルダに入っています。

「アプリケーション」フォルダをチェック。

Garmin Expressを立ち上げて、上部メニューの
「Garmin Express → Garmin Expressのバージョン情報」を選択。

ここでバージョンを確認。

出てきた画面で「Expressの更新を確認」を押してみてください。

普段正常に動いているソフトが、稀に動かなくなると困ってしまいますね。
一瞬、時計の寿命的なものが来てしまったか?と焦りましたが、まだまだ大丈夫なようです。

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