西新宿七丁目にあるとんかつ屋さん「紅とん」に行ってきました。
看板に「高いのには理由がある」といった意味のキャッチコピー。すごい自信だ。期待が高まります。
13時半ころに到着。先客は2名ほどでかなり空き気味です。
チェーン店のような居酒屋みたいな内装。というか紅とんはチェーン店か。

椅子はスツールタイプ。カウンターはかなり高めの椅子です。
ランチメニューはロース・ヒレ・生姜焼きの3種類。
とんかつはサイズが選べます(ロースは100gか150g。ヒレは2枚か3枚)。

ロースの100gを注文します。
注文を受けた店員さんは「はいよ!」と明るい受け答えで気持ちがよいです。
元気、大事。
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ロースカツ定食
先にゴマが入ったミニすり鉢が出てきました。
ゴマを擦りながら待ちます。

さて、とんかつが出てきました。
肉は網に乗っているので、べちゃっとしません。キャベツたっぷり。
カラシも多めのなのが嬉しいです。
肉は少し薄め。衣はうすいキツネいろ。
ソースをすりたてのゴマと混ぜていただきます。さすが擦りたてごまのよい風味。
肉を食べてみると薄めのカリカリの衣が香ばしい。
そしてソースと一緒に塩が出てきたので、塩でも食べてみます。

これがスマッシュヒット。うおおい、うまいじゃないの!
カリカリの衣によく合います。
塩で食べるとんかつって高めのお店のこだわりで出てくるイメージだったけど、これはなかなか美味しい。
うん、これはクセになる味。塩と衣のカリカリ具合との絡みが絶妙で、高級なかっぱえびせんを食べている感じというか(と言ったらイマイチっぽく聞こえるけど、とてもうまい)。
でもソースも擦りたてのゴマの風味が効いていてうまくて捨てがたいのよ。
ので交互にいただきました。
あと、漬物が地味にうまくてびっくりした。
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ごちそうさまでした。
肉の薄さはイマイチだったけど、衣はサクサク、何より塩がいい!
意外にもなかなかいい感じのランチでした。
ごちそうさまでした。

「紅とん 西新宿七丁目店」
東京都新宿区西新宿7-14-9
http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13155649/
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