美容室でのホスピタリティー

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髪を切るために、いつも行っている美容室に予約の電話をしました。
その日は午後に用事があったので、10時頃予約したい&午前中には終わらせたい旨を伝えました。

しかしどうやら歯切れが悪い。午前中は予約でいっぱいのようです。

んじゃ翌日にするかと思って口を開きかけたところ、

「ちょっと早いんですけど、8時半からではどうですか?」という。
お店の営業開始は9時からなのに。

朝の30分って大きいよね。死活問題だよね。
「明日は朝30分早く来てくれ」と上司に言われた日には、定時で上がって翌日に備えるよね。

そんな大事な30分をイチ客の都合を聞いて、早く店を開けるというイレギュラーな判断を即決するという姿勢に感動した!

向こうからするとそんな義理はないし、無理ですと断ることもできたと思うのだが、なんとかしようとしてくれる姿勢が嬉しいではないですか。

僕はまたその美容室のファンになっちゃったし、人にもいい美容室あるよ!って紹介したくなります。

世の中まだまだ捨てたものではないなあ。

もちろん当日は早起きして、時間を有効に使わせていただきました!

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