今日Twitterを見てたら、大長編ドラえもんの新作のツイートが流れてきまして。
ドラえもんの新作映画のポスター、めっちゃいい… pic.twitter.com/c8kfqJDIYj
— ぐちょん (@guchon) 2016年7月15日
通常のドラえもんはそんなに好きでも嫌いでもなかったのですが、大長編ドラえもんは毎回すげー面白くて単行本を何冊も持っていました。
ところでいろんなところで「文章やタイトルにはリズムが大事」とよく言われますね。
よく考えたら大長編ドラえもんのタイトルが、まさにこう思った原点かもしれないことに気が付きました。
大長編ドラえもんを読んでいた当時は小学生だっと思いますが、小さいながらになんだかこのタイトルはリズムがいいなーというか、ついつい発声したくなるなーと思っていました。
いくつか見てみましょう。
僕がめっちゃ読んでいたのは下記のころです。
うーん、いいですね。何回も頭の中で繰り返したくなるリズムの良さ。
・のび太の宇宙開拓史
・のび太の海底鬼岩城
・のび太の魔界大冒険
・のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)
最近のもいい感じですね。全く話はわかりませんが。
・のび太とアニマル惑星(プラネット)
・のび太と夢幻三剣士
・のび太の宇宙漂流記
たまにそうでもないのもあるんですけど。
・のび太の恐竜
・のび太の大魔境
・のび太と竜の騎士
どれもリズムがいいだけではなく、内容を端的に表した良いタイトルだなーと思います。
魔界大冒険とかリトルスターウォーズとか、小学生をドキドキさせるには申し分なしですね。
そして最新作は、
「のび太の南極カチコチ大冒険」
これも素晴らしい!
物語や商品のタイトルはもちろん、ブログなどにも生かせるポイントだなーと感じました。
この記事も読まれています