タイトルのリズムの良さを実感したのは「大長編ドラえもん」が原点かもしれない。

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今日Twitterを見てたら、大長編ドラえもんの新作のツイートが流れてきまして。

通常のドラえもんはそんなに好きでも嫌いでもなかったのですが、大長編ドラえもんは毎回すげー面白くて単行本を何冊も持っていました。

ところでいろんなところで「文章やタイトルにはリズムが大事」とよく言われますね。

よく考えたら大長編ドラえもんのタイトルが、まさにこう思った原点かもしれないことに気が付きました。

大長編ドラえもんを読んでいた当時は小学生だっと思いますが、小さいながらになんだかこのタイトルはリズムがいいなーというか、ついつい発声したくなるなーと思っていました。

いくつか見てみましょう。

僕がめっちゃ読んでいたのは下記のころです。
うーん、いいですね。何回も頭の中で繰り返したくなるリズムの良さ。
・のび太の宇宙開拓史
・のび太の海底鬼岩城
・のび太の魔界大冒険
・のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)

最近のもいい感じですね。全く話はわかりませんが。
・のび太とアニマル惑星(プラネット)
・のび太と夢幻三剣士
・のび太の宇宙漂流記

たまにそうでもないのもあるんですけど。
・のび太の恐竜
・のび太の大魔境
・のび太と竜の騎士

どれもリズムがいいだけではなく、内容を端的に表した良いタイトルだなーと思います。
魔界大冒険とかリトルスターウォーズとか、小学生をドキドキさせるには申し分なしですね。

そして最新作は、
「のび太の南極カチコチ大冒険」
これも素晴らしい!

物語や商品のタイトルはもちろん、ブログなどにも生かせるポイントだなーと感じました。

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