【西新宿ランチ】中野坂上「フランキーアンドトリニティー」でドルフィンオムライス。とにかくトロトロふわふわがスゴイ!

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中野坂上駅近くにある「フランキーアンドトリニティー」に行ってきました。
この界隈では有名なオムライス屋さんです。

「フランキーアンドトリニティー」

13時45分がラストオーダーと聞いていたので、それよりちょっと早めの13時半ころに到着するように行ったのですが、この時間でもお店の前に4人ほど人が並んでいました。

店の扉に貼り紙がしてあって「最近3人体勢から2人体勢になったため、色々ご迷惑おかけしています」とのこと。人材不足のようですね……。

10分ほど待って店内に案内されました。
店内は想像していたより狭く、薄暗い。狭いところに人がひしめいている印象です。

もっとオシャレな店内を想像していましたが、どちらかというとアジトっぽさ満載。
お客さんは8〜9割女性でした。おっさん1人で行ってごめんね。

このお店、メッセージを書くのが好きなようで、いろんなところにお客さんあてのメッセージが掲示されています。
このあたりのフレンドリーさで好感度アップ。

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それにしてもやはり、厨房に1人、ホールに1人という構成で、とても忙しそう。
ホール担当の店員さんは、注文受けに、料理運びに、お会計に、食後のコーヒー出しにやたらと忙しそうでした。手伝ってあげたいくらい。

着席と同時に注文。
お目当てのドルフィンオムライスにします。

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10分ほどでオムライスが出てきました。

もんのすごいキレイなオムレツが乗ったオムライスです。
ぷるんぷるんで崩すのがもったいのくらいの美しさ。ああ、「ドルフィンオムライス」の「ドルフィン」とは、イルカの形をイメージしているのか。なるほど。

オムレツにはケチャップで「Frenky」の文字。1日に何回書くんでしょう。

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いつまでも眺めていたいが、そんなことも言ってられない。
しばらくビジュアルを堪能したあと、スプーンを入れます。

卵がぶわっと崩れて広がりました。ビジュアルはややスプラッターですが、中味はキレイな半熟です。うわー、これを作るのにどれくらいの修行が必要なんだろう。

ぶしゃあ
ぶしゃあ

さて、いただいてみます。
オムレツはふわふわトロトロで、少しバターの風味が効いています。おお、この滑らかさよ。

ごはんはしっとり系。やや固めに整形されています。当然、たまごと一緒に食べるのが至福。
ごはんに具はほとんどなく、基本的にはケチャップライスのみ。もう少し具があってもよさそうだけど、このシンプルさの追求も研究の成果なのでしょうか。

食べていると予熱で火が入って、卵が少しだけ固まってきました。時間が経つと食感が少し変わるのも面白いですね。

オムライスの横には何故か、福神漬けが添えてありました。合わなくはないけど、もう少し他に合いそうなものがある気がしなくもない。

ごちそうさまでした

実はここ3回目のチャレンジでようやく行けたお店でした。
1回目はラストオーダーの時間を間違えていて入れず、2回目は定休日が月曜だったことを知らずに月曜に行ってしまい入れず。ちなみに、しばらくは毎週月曜日が定休日らしいので、注意が必要です。

帰りのお会計時には、とても申し訳なさそうに「今日はお待たせして申し訳ありませんでした」って、どれだけ謙虚なんだ。
しばらくは2人体勢のようなので、てんてこ舞いのようですが、早く落ちつくと良いですね。

ドルフィンのオムカレーってのも気になるな。絶対おいしいよね。
今度行くときはそれだな……。

ごちそうさまでした。

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「フランキーアンドトリニティー」

東京都中野区中央1-33-7 山田ビルB1
https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131903/13046008/

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