西新宿7丁目、小滝橋通りにある中華料理屋さん「陳家菜」に行ってきました。
メキシコ料理屋さん「カーニバルハウス」の向かいにあります。
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「陳家菜」
お店は2階にあります。コンクリートの階段には大きな文字で構成された看板。ここに貼られた看板の中で一番わかりやすい笑。
中に入ると元気な「いらっしゃいませー」の声。少し体格のよい女性店員さんが迎えてくれました。
ちょっと薄暗いお店。ちょっと雑然としていますが、そのせいかなんとなく家庭的で不思議と落ち着ける内装です。
メニューを見て、その豊富さに驚きます。
どんだけ作れるんだってくらいのラインナップ。優柔不断な人は困りますよー。
結構悩んだのですが、この中から回鍋肉をチョイス。
必死にメニューを選んでいて気づかなかったのですが、BGMには強烈な洋楽ロックが。重いギターの曲が次々と流れてきました。デスメタル未満ロック以上みたいな。店主さんが好きなんだろうか。家庭的な雰囲気の店内とのギャップがたまりません。
頼んでから5分も立たないうちに回鍋肉が出てきました。このスピード感よいですねー。
キャベツたっぷり、野菜多めの回鍋肉。肉が微妙に少なめ。うまくバランスを取ってご飯を食べないと、ご飯が残って破綻しそうです。
いただきます。
お、独特の香辛料が効いている。どこか東南アジアを思わせてくれる感じ。
基本的には味噌味ではあるんだけど、この風味はなかなか食べたことがない独特なヤツです。
食べていると、ひとりキャリーカートを引っ張ったお客さんが来ました。
どうやらお客さんではなく、カメラマンのようで、お店の方が料理の写真撮影を依頼していたようでした。
お店の一角を使ってテキパキと黒い布をセッティングしていきます。撮影用の料理も出てきました。照明もセッティングされ、結構本格的な撮影のようです。なかなか見ることのできないレアな光景。店員さんもなんだか楽しそうにその様子を眺めていて、良い雰囲気です。
そんな撮影の様子を見ながらお会計。さっきとはまた違う店員さん(多分中国の方?)が対応してくれたのですが、とてもニコニコ、笑顔100%の店員さんでした。元気もらえますねー。
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ごちそうさまでした
店員さんが楽しそうにしていて、雰囲気の良いお店だなーと感じました。
このお店、ランチタイムの設定はないようで、通しで営業しているようです。遅めのランチの時にも良さそうです。
パーコー担々麺というのが気になったので、今度はそれを!
ごちそうさまでした。
「陳家菜」
東京都新宿区西新宿7-5-6 新宿ダイカンプラザ756 2F 204
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13191849/
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