ハワイのキャンプ中に行われた、「パシフィック・リム杯」で、我らがコンサドーレ札幌が見事に優勝を飾りました。
パシフィック・リム杯は、アメリカMLSから2チーム、日本から2チーム、合計4チームが出場する大会。
今回が第1回という新しい大会です。これからずっと開催されるのだろうか?
アメリカ:Vancouver Whitecaps FC、Columbus Crew SC
日本:コンサドーレ、いわきFC
2勝すれば優勝というものですが、優勝は優勝。
キャンプ中のこの時期の大会で疲労もあるだろうし、結果より内容を求められる試合だとは思いますが、優勝はやっぱり嬉しい。
体のでかいアメリカチームにも当たり負けせずに、堂々と戦っていたのが頼もしかった。
試合内容は有明放送局という配信会社が、無料でライブ放送を配信してくれていました。
ダイジェストも作ってくれていたので置いておきます。すごいなあこの会社。
過去には、いわきFCの試合をたくさん放映しているようです。
▼準決勝
北海道コンサドーレ札幌 3-2 Columbus Crew SC
(前半:2-2 / 後半:1-0)
25分 ヘイス
45分 早坂
48分 三好
【ダイジェスト】#PacificRimCup 第2試合#コンサドーレ vs. #CrewSC pic.twitter.com/mEGooUtZgX
— 有明放送局 (@ariake_tv) 2018年2月9日
▼決勝
北海道コンサドーレ札幌 1-0 Vancouver Whitecaps FC
(前半:0-0 / 後半:1-0)
85分 都倉
【ダイジェスト】#PacificRimCup 決勝戦#コンサドーレ札幌 vs. #WhitecapsFC pic.twitter.com/vB6tB9Bz7b
— 有明放送局 (@ariake_tv) 2018年2月11日
決勝戦の20分ぐらいを見ていたのですが、ほとんどの攻撃をまず福森に預けるシーンがとても多かったのが印象的。
そういう約束事があるのかな?と思うくらい、まずは福森にという流れができていました。
そして相変わらずの福森のフリーキックの精度がスゴイ。
得点に繋がったフリーキックの他にも、バー直撃の惜しいキックもありました。
いやはや、昨季からさらに福森の存在感が増しましたね。
福森にマークが集まれば、他のマークが薄くなるということで、そこからの展開にも期待ができます。
ほんと今期は福森に注目だなー。
都倉、シュートを打てども打てども決まらない、イヤな流れだったけど、最後の最後で決めてくれました。
ウッチーも得点に絡んでキレキレだったし、今年はブレイクしてほしいな。
決勝戦メンバーはこんな感じでした。
菅野
進藤
キムミンテ
福森
早坂
宮澤
兵藤
菅
三好
宮吉
都倉
このメンバーが何を意味するのかは分かりませんが、この他にも、ジェイ・チャナ・ジュリ・小野・稲本・駒井・白井・荒野・ソンユンとスタメンクラスがごろごろしているわけで、選手層厚くなりまたしなあ。
新GKの菅野も存在感あったし、今年のチームは本当に面白い。
コンサドーレ、次は熊本に移動してキャンプだそうです。この過密日程はすごいですね。
開幕まであと12日!2週間切っているのか。楽しみです。
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