糸島、この冬は特に寒かった!
今住んでいるマンションの部屋もかなり寒く、かなり厚着をしても芯から冷えてしまいます。
北国以外、断熱という概念はないのか!(札幌出身のわたくし。札幌は部屋がものすごく暖かいのです。)
特にしんどいのが寝室。
部屋自体が外のような寒さ。
さらに、ベッドの中が凍りつく寒さ。
布団の中に入っても寒くて寒くて、体を丸めて自分の体温で布団が温まるのをじっと待つしかありません。
ちょっとでも足を伸ばすと、氷のような冷たさなので、それもできません。
ずっと体を丸めていると、体全体がこわばってしまい、疲れてくるんですよね。
徐々に自分の体温で布団が暖かくなってきて、ようやく寝ることができるという感じで、一種の修行のような時間になっていました。
眠ってしまえば寒さも感じなくなるので我慢していたのですが、「寝る時間がしんどい」といのは精神衛生上よくない。
ということで、そんな我が家に秘密兵器を導入しました。
ベッドを温めてくれる、布団乾燥機です!
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どの乾燥機を買うかを比較する
候補は象印とPanasonic。
実際にお店に現物を見に行きました。
象印
ノズルがついていない、本体をダイレクトにベッドに置いて温風を出すタイプ。
デザインがちょっとイケてない。
Panasonic
本体は床に置いてノズルを布団に突っ込むタイプ。
デザインはシュッとしていてカッコイイ。
象印だと本体をベッドに直接置かないといけないので、使わない時に本体をどこに置くか問題が勃発。
寝室の床に置くことになると思うのだけど、それを使う時にベッドの上がホコリっぽくなるのもイヤだ。
値段的にはPanasonicの方が若干高め。
でも、ノズルタイプだったのと、デザインの良さが決め手でPanasonicにしました。
買ったのは下記のタイプ。
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使ってみる
最近の布団乾燥機は、大きな袋がついていないのですね。
温風をダイレクトに布団の中に送り込む仕組みです。

ノズルは1メートルあるので、そこそこ高さのあるベッドでも行けると思います。

使い方は至って簡単。寝る30分ほど前に、ノズルをベッドに突っ込んでスイッチを入れるだけ。
ノズルの先端から暖かい空気が出ます。
これで布団の中は天国のような温かさになります。
羽毛布団は温度を保ってくれる性質があるので、しばらくは温かいまま。

これを使うことで寝室のエアコンを使わなくなったので、電気代的にも若干浮いているかな?
いやー、あと1ヶ月早く知りたかった!
15,000円ほどでこんなに快適になるなら安いものです。今年買って良かったものランキング上位にランクインするのは間違いないでしょう。
最近は気温も少し上がってきて、寒さも和らいできたけど、しばらくはこいつを使って天国気分を味わいます。
地味に夏にもベッドの湿気取りに使えたりするみたいですね。
1年中使えそう。
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