【糸島ランチ】「田園喫茶ワイルドベリー」。文字通り、目の前に田園が広がる素敵カフェ。

糸島にあるカフェ「田園喫茶ワイルドベリー」に行ってきました。

田園喫茶という名前通り、カフェの目の前は田園が広がるという、素敵なロケーションのカフェなのです。

糸島と言えば海のイメージかもしれませんが、このワイルドベリーは山側にあります。

ワイルドベリー

瓦屋根の大きな建物。
駐車場も広めです。

中に入ると、大きな窓から広がる緑の田んぼが目に飛び込んできました。

おおおー。これは田舎ならではの風景ですね。ある意味、田舎の特権。

田んぼだけではなく、中庭も見えます。こちらも爽やかでいい感じ。

お店には優雅なテーブルセットが鎮座しています。

レザーの大きなソファーがとても贅沢。
さらに店内にはクラシックが流れていて、優雅感アップ。オーナーさんがクラシック好きなのだとか。
この雰囲気でゆっくり過ごさないのはもったいない！

到着したのは平日の12時半ころでしたが、お客さんは2組ほど。

大きな窓に面しているソファー席と、中央には大テーブル、カウンター席もあります。

その中から、特等席の窓側の席に座ります。

メニューを見てみましょう。

カレー、ハヤシライス、ピザ、パスタ。ケーキセットやクロワッサンのセットなどもあります。
ホワイトモンブランがイチオシなのだとか。

この中から、僕はハヤシライスを、奥様はチキンカレーをチョイス。両方1,100円。

さて、田んぼが広がる良席に陣取ったのは良いのですが、かなり暑い。笑。
日差しがもろに照りつけるので、もし長居をしたいのであれば、日光を避けられる場所の方が良さそうです。

ランチを待っている間に、どんどんお客さんがやってきて8割ほどの席が埋まってしまいました。

お店の人は一人しかおらず、急にてんてこまいになり、店内をパタパタ走り回る展開に。

普段は一人で充分回せるお客さんの数なのかもしれませんが、今日はとても大変そうでした。

そんな中、先にサラダが出てきました。
冷たくてシャキシャキの美味しいサラダ。

その後にハヤシライスの登場です。

ご飯とルーが別の器で出てきました。雰囲気ありますね。

それではいただきます。

このハヤシライスは具がゴロゴロ系。
しっかり煮込んであって、お肉もにんじんもやわらかです。
ルーは軽く酸味が効いていて美味。

奥様のチキンカレーも少しもらいましたが、こちらは結構辛めの仕上がり。ルーは粘性高めのズブズブ系でした。

食後にはコーヒーが付きます。

お店の人はずっと忙しそうで、お会計のために声をかけるのが申し訳ないくらい。
普段はこうではないと思うのですが、たまたまお客さんが重なってしまったのでしょう…。

ごちそうさまでした

なんといっても窓から見えるロケーションが最高のカフェでした。

ソファーも雰囲気あって座り心地も良いので、今度は小説を持っていって読書したり、PCを持っていてブログ書いたりしたいですね。

また、日曜日には生楽器のコンサートも開催されているようです。
この雰囲気でのコンサートは最高ですね。

ごちそうさまでした。

「田園喫茶 Wild berry」
福岡県糸島市末永541
http://www.dozochain.com/