MacBookPro(13-inch 2017)のバッテリーの減りが異常に早い!その原因とは。

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先日やってきた新型MacBookPro。
5年ぶりの買い替えでやはりウキウキしてしまいます。

データ移行も問題なく完了し、メインマシンとしてバリバリ使い始めているのですが、ふと気になったことが。

なんだか、バッテリーの減りが異常に早いのです。

結論から言うと、このバッテリーの減りが早い問題の原因は、周辺機器(外部モニター)を接続していることにありました。

バッテリーの減りが早い問題

あれ? さっき使い始めたばかりなのに、もう80%しか残ってない…。
一度気になると、目が残りゲージの所に釘付けになってしまい、仕事に集中できません。

僕は自宅作業の時には、外部モニターを繋いでデュアルディスプレイにして仕事をしています。
加えて、キーボードをUSBで繋ぎ、マウスをBluetoothで繋いでいるという構成です。

また、電源コードは常時接続せず、バッテリーでマシンを動かしていました。
ずっと電源コードを繋ぎっぱなしだと、バッテリーの劣化が早いと聞いたことがあるからです。

検証してみると、1時間で20%〜25%減り、フル充電から4時間ほどで全てなくなってしまう状態
公式には10時間持つと書いてあるのですが、どうみても半分しか持ちません…。

やっている作業は、ネット、ブログ書き、Twitter、たまにPhotoshopで画像の書き出しをする程度。
そんなに激しい作業もしていません。

対策を試してみる

いろいろと調べてみると、Macの省エネルギー設定を行うと、もろもろ改善するとのこと。
情報を集めて、こんな対策をやってみました

・ディスプレイの輝度調整をオフ
・バッテリー使用時は画面を暗くする
・キーボードのバックライトをオフ
・Finderのウィンドウの半透明をオフ

しかし、どれを試してみても一向に変わりませんでした。

Apple Diagnosticsを試してみる

Apple Diagnosticsという方法で、問題を切り分けることができるらしいのでやってみました。

https://support.apple.com/ja-jp/HT202731

全ての周辺機器を外し、「Dキー」を押しながら起動することで、問題の診断ができる機能とのこと。
これをやってみたけど「問題なし」との結果画面が出ました。

原因が分かった!

再度マシンを起動してみると、バッテリーの減りが収まっていました。
あれ…?

今までと違うところはどこだ…。
外部機器を繋いでいないことだ!

具台的には外部モニター、外部キーボード、無線マウスです。

むむ、試しに外部モニタとキーボードを繋いでみると…。
おお、バッテリーがガンガン減るようになった!

原因はこれかー!特に外部モニタの減りは顕著です。

外部モニタは「USB-C HDMI 変換ケーブル」を使用して繋いでいます。
もしかすると、USB-C HDMIの変換は、思ったよりバッテリーを食うのかもしれません。

まとめ

まとめ:外部機器はめっちゃバッテリーを食う

ただ、旧マシンはここまでバッテリーの減りが顕著ではなかったので、もしかするとUSB-C、もしくはHighSierraに何か特有の仕様があるのかもしれません。

とりあえず原因が分かって、モヤモヤが晴れました。

また、僕は電源コードは常時接続せず、バッテリーでマシンを動かしていたのですが、実は電源コードは繋ぎっぱなしでも問題ないことが分かってきました。これはまた違う記事でご紹介します。

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