僕は自宅で仕事をしているフリーランスなのですが、1日デスクに向かっていると、体が固まってしまいます。
なんだか血液がドロドロになっている感があるというか…。
運動はジョギングを意識的に行っていますが、仕事中の姿勢の固定具合はなかなかのものです。
ウチの奥様も自宅でのフリーランスなのですが、先日「肩が痛くて上がらなくなった」と言い、ストレッチを受けてきました。
ストレッチの先生に、
「デスクワークのせいで肩が凝り固まっています。仕事の合間にストレッチをした方がよいですよ」
とアドバイスを受けてきました。
このままではヤバイ、と、自宅で夫婦そろってストレッチをすることにしました。
やり方は簡単で、スマホで1時間に1回アラームを鳴らして、ストレッチタイムを設けるというもの。
自席ではなく、体を大きく動かせるように広いリビングに移動しています。
スポンサードリンク
ストレッチ内容
僕はこんな感じのストレッチを行っています。
・肩が前に入っているので、肩と肩甲骨を広げるストレッチ
・以前にストレッチのプロに「尻が固い」と言われたことがあるので、お尻を伸ばすストレッチ
・以前読んだ本の「ロコムーブ」のストレッチが気に入っているので、ロコムーブのストレッチ
・その他、伸ばすと気持ちのよいストレッチ
これらを5分から10ほどかけて、休憩がてら行います。
特に3つめのロコムーブは、肩を広げたり、太ももの裏を伸ばすストレッチなのですが、大きな筋肉を動かすのでとても気持ちがよいです。
書籍『「動ける身体」を一瞬で手に入れる本』に詳細が書かれていて、理にかなったストレッチを習得することができます。
1時間はあっという間
1時間に1度、ストレッチタイムのために、スマホのアラームを鳴らしています。
仕事の途中でも、よっぽどのことがない限りはストレッチタイムに移行します。
これ、実際にアラームをかけてみると驚くんですが、あっという間に1時間のアラームが鳴ります。
あれ?もう1時間?と。
つまり、1時間同じ姿勢でずっと座っていたということですよね。
これは体もこわばるわ…と実感せざるを得ません。
Apple Watchにも「スタンド」という機能があったと思いますが、やっぱり定期的に立ち歩くというのは大事ですね。
ストレッチ効果
実際にやってみると、血の巡りがよくなるせいか、頭がスッキリします。
また、体がとても軽くなります。
日に日に可動域が広くなるのが実感でき、これも楽しいポイント。
僕は体が固い方ですが、床にまったく指がつかなかった前屈で、指が付くようになりました。
また、強制的に休憩が入れられるのも良いポイント。
仕事の途中でもアラームが鳴ったら強制的にストレッチをすることにしているので、切りの悪いところでデスクを離れることになります。
なので、良い意味で気持ちが悪いまま仕事が分断されることになり、「早くここの続きを進めたい」という気持ちになり、すぐに仕事に復帰することができます。
「切れのよいところまで仕事を進めてからストレッチをする」というルールだと、ストレッチ後の仕事の再開に時間がかかってしまう気がするんですよね。
こういう観点からも、仕事の継続にもうまく気分転換が入れらて、良い効果が出ていると思います。
続けるコツ
一番簡単なのは、誰かと一緒にやること。
僕の場合は、前述のとおり、一緒に自宅で仕事をしている奥様と一緒にやっています。
このストレッチタイムに仕事の相談などもできるので、意外と良い時間になっていると感じます。
会社の場合、姿勢やストレッチに興味のある同僚と一緒にやってみるのはいかがでしょうか。
スポンサードリンク
おわりに
単純に立ち上がって、座っているのと違う姿勢を取れるというのがこんなに気持ちの良いものだとは。
意識してみると、如何に今まで座りっぱなしの時間が長かったのかを痛感します。
ゲームや運転中なども気分転換にストレッチを行うと良いですね。
ストレッチを始めてから数日が経ちましたが、今ではストレッチをしないと気持ち悪い感じになってきました。
これはなかなか良い習慣になりつつあるので、引き続き継続していきたいと思います。
この記事も読まれています