親指シフトは特殊な入力方法なだけに、いくつかのデメリットがあります。

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僕がローマ字入力から親指シフトに切り替えて約9ヶ月が経過。
今ではかなりスムーズです。

今回は常々感じている、親指シフトのデメリットをご紹介。
特殊な入力方法なだけに、いくつかのデメリットがあります。

習得に時間がかかる

まずはこれ。

まともに打てるようになるまでに数ヶ月は覚悟しましょう。

体に染み付いたローマ字入力を払しょくするのは簡単ではありません。

しかも、親指シフトへの移行期はローマ字・親指シフトともに入力スピードが落ちるので、根気よく続けることがとにかく大事。

でも必ず慣れるので、焦らず一文字ずつ確実に入力してください。

指一本だと入力できない問題

ホームポジションを完全に確保していないと、そもそも入力ができません。

親指シフトは「右親指+左人指し指」などの組み合わせで入力するので、物理的に難しい。今

例えばお弁当を食べながら、指一本でチャットの返信をする、などは無理無理!

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他人のマシンで入力するのがしんどい

会社の共有マシンなどは、当然ローマ字入力がデフォルト。

ここは仕方がないと割りきって、頑張ってローマ字入力しましょう。

ど忘れしたときにキー位置を思い出せない

未だにたまーにキーをど忘れしてしてしまいます。

ローマ字入力の場合はキーを見れば文字が書いてあるが、親指シフトの場合はそうはいきません。

そうなると配列表を見るしかありません。いざという時のために、配列表の画像ファイルをデスクトップなどに置いておくとよいでしょう。

ネーミングが割とダサい

入力には関係ないですが…。
「親指シフト」ってネーミングどう思いますかね?

親指と聞くと、頭の中で高島忠夫の「イエーイ」みたいなイメージが出てきてしまう。
もう少しカッコいい名前はないかなあ。

以上、まとめてみました。
でもデメリットよりメリットの方が多いと思うので、興味のある人は是非始めてみましょう!面白いよ!

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