毎日の歯みがき、地味に面倒ですよね。
以前、僕は歯医者さんで受けた検査で「虫歯菌が多い」という診断を受けたことがあります。
僕は歯並びが悪いうえに、虫歯になりやすい体質らしいのです。
なので、人より数倍、歯のケアには気をつけなければいけません。
そんなわけで、僕は今、歯みがきに4つの道具を使っています。
4つと聞くと面倒くさ!と思われるかもしれませんが、僕は道具を4つにすることで返って気が楽になりました。
使っている道具はこの4つ。
・ワンタフトブラシ
・歯間ブラシ
・フロス
・歯ブラシ
詳しい使い方はこちらの記事にまとめています。
→歯並びの悪い私が使っている、歯みがき道具4種の神器。「歯間ブラシ・フロス・ワンタフトブラシ・歯ブラシ」で20分!
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道具を4つにすることで気が楽になった理由
歯の形状は、どの歯も形も隙間も違って、複雑怪奇。
あの形を歯ブラシだけで磨くのは、どう考えても限界があります。
掃除も一緒で、部屋の中を掃除機だけで掃除するのは無理があって、棚のホコリをとるにはクイックルワイパーを使ったり、雑巾を使ったりしますよね。
歯みがき道具も適材適所。
歯間ブラシやフロスは歯の間だけに集中すればいいし、ワンタフトブラシは歯の付け根と歯の裏側だけに集中すればよい。
「それしかできない」道具を使うことで、やることを集中させて、効率をあげる作戦です。
歯ブラシでは届かない場所は他の道具に任せる!と割り切ることで、歯ブラシだけで歯を磨いていた時より気が楽になりました。
この半年ほど「4つの道具歯みがき」を続けてきた実感です。
また、「ワンタフトブラシ→歯間ブラシ→フロス」と、段階的に歯の掃除をすることで、総仕上げの歯ブラシの前には、掃除がだいたい仕上がっていることも、気が楽になる要因のひとつです。
ワンタフトブラシはもっと広まってよいと思う
ワンタフトブラシ、ご存知でしょうか?
先端が尖ったドリルのような形状のブラシです。
僕も最近知ったのですが、もっと早くから知りたかったなあと思います。
小回りが利く、とても使いやすい歯ブラシです。
このワンタフトブラシを知ったのは、「あなたの人生を変えるスウェーデン式歯みがき」という書籍がきっかけでした。
スウェーデンをはじめ、予防歯科先進国で推奨されている「ワンタフトブラシ」による歯みがきが紹介された本です。
やさしい本なので、さくっと読むことができます。
また、なんと、本にワンタフトブラシが付いてくるので、ワンタフトブラシ入門にもよいと思います。
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おわりに
半年ほどこの磨き方をしているのですが、先月の定期検診では虫歯は見つからず、きちんと磨けているとの診断でした。
1日1回くらいは念入りに歯の掃除をしてあげたいですね。
気分的にも上々です。
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