J1がワールドカップの中断期間に入ってしまい、コンサドーレロスを発症している皆さん、こんにちは。僕もその中の一人です。
そんなコンサドーレロスのなか、中断前の戦いを反芻すべく、これまでの戦績をまとめてみました。
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第1節〜第15節までの戦績まとめ
第1節〜第15節の勝敗と、順位の上下をグラフにしてみました。
縦軸が順位、横軸が節です。
スマホだと小さくてみづらくてごめんなさい。
前半戦17節を1枚の画像で表示できるようコンパクトにしました。
第15節を終えて、
【7勝3敗5分勝点26】で堂々の5位。
6位神戸とは勝点4差なので、首位広島を追う2位集団(勝点26〜28)につけていると言って良いでしょう。
第4節からの11戦連続の勝ち点積み上げ、改めてグラフを見ると圧巻ですね。
グラフの下半分がほとんど使われていないじゃないですか!
第5節の鹿島戦からは、ルヴァンカップを含めて、2ヶ月間週2回のペースで試合を戦う地獄の15連戦。
こんなスケジュールは稀だと思いますが、Jリーグ好きにとっては、次々に試合がやってくる忙しくも嬉しい期間でした。
主力に大きな怪我人も出ず、リーグ戦は予想を上回る素晴らしい成績で乗り越えてくれたと思います。
ルヴァンカップは奮いませんでしたが、新たな戦力を試すことができたと思うので、今後に期待。
今年から監督がミシャに変わり、大幅に戦術も変わりました。
開幕前は期待もありつつ、戦術にフィットにも時間がかかるので残留争いもやむなしと思っていたのですが…。
こんな好成績を収めてくれるとは正直ちょっと予想していませんでした。ごめんなさい。
光った選手たち
菅、駒井、都倉、三好、チャナ、深井、福森、進藤、ミンテ、宮澤、宮吉、ソンユン……。
って挙げていくとキリがない!もうね、全員良かったですよ。
あえて挙げるとすると、菅、駒井、進藤…かな!
菅!
今年に入って確変が始まった選手ではないでしょうか。
地獄の15連戦にもコンスタントに出場。どんどん経験を積んでいきました。
クロスの精度も上がってきて、決定的な仕事をするシーンも多くなってきたと思います。
左サイドをイノシシのように駆け上がる姿は頼もしすぎますね。
駒井!
彼がボールを持つとわくわくします。
主に三好とのコンビネーションで右サイドを突破するスペシャリスト感。
ポジション取りが絶妙なのか、福森からのサイドチェンジを受けるシーンもよく目にします。
特に後半疲れてきた時間帯にズバズバとドリブルで勝負を仕掛けていくのは、相手にとっても驚異だと思います。運動量が落ちないんですよね。
進藤!
ミシャになってから抜擢されて大活躍のDF進藤。今では欠かせない存在になりました。
前への意識が強いし、なんなら自分でゴールも決めてしまうし。
体格の割には対人が強く、安心感があります。
キャラ的にも美味しくて、チームのみんなに愛されていることがよく分かります。
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今後の予定
次節は7月18日(水)ホームで川崎戦です。
また、三好・菅がトゥーロン国際大会のU-21日本代表、チャナティップが国際親善試合のタイ代表に選出されています。
三好、菅:
5/28(月) 第1戦 対トルコ
5/31(木) 第2戦 対ポルトガル
6/ 3(日) 第3戦 対カナダ
チャナティップ:
6月2日(土)対中国代表
相当経験を積んで戻ってきてくれるのではないでしょうか。
ちょっと休息もとってほしいけど。
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