こんにちは、B’zファン歴26年以上になる僕です。
先月の6月中旬に上京したのですが、なんと、ちょうどB’zのエキシビジョンが開催中でした!
このエキシビジョン、正式名称「B’z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018」は、B’z30周年を記念した展示会イベントです。
B’zの衣装や楽器や写真、直筆の歌詞や譜面まで見られてしまうという特別企画なのです。
このエキシビジョンの終了は6月15日(金)、上京日が6月14日(土)!
しかも、平日はなんと入場無料というではありませんか!
行くしかない!!!
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B’z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018
場所は、有楽町無印良品の隣、もとLOFTが入っていた有楽町インフォス。
成田空港からバスで銀座まで移動し、遅めの昼食を食べて、いざ出陣。
会場に到着したのは15時ころ。
平日とはいえ、無料で入れる最終日だし、混雑しているのかなーと覚悟して行ったら、行列はなくすんなり入ることができました。
受付に行くと、15時からの入場券をもらうことができました。
土日は1,500円とのことなので、平日無料とは、なんという太っ腹なのか!
入り口のゲートを入ると、暗く細い廊下が。
道の両側が黒いカーテンで覆われていて、赤いライトがポツポツとある細長い道を歩きます。
その道を抜けるといよいよ展示スペースが登場!
中には思ったより大勢の人で賑わっていて、しっかり展示品を見るにはしばらく前の人が移動するのを待たないといけないくらいの混雑度。
それでは個人的に気になった展示達。
展示内容は撮影NGだったので、写真はありません。
ステージ衣装
過去のライブでのステージ衣装がずらっと展示されていました。
ぱっと見て初めに思ったのが、
「B’zのお二人って、小さいんだな……」
ということ。
ライブでは何回も本物を見たのですが、やっぱりステージが遠すぎるし、モニター越しだと彼らのサイズ感って分からないものです。
展示されている衣装、めちゃくちゃ細くて小さいのです。
パンツの細さや、ジャケットのサイズから想像するに、お二人はびっくりするくらいスリム。
軽くググって見ると、稲葉さんは173cm、松本さんは165cmとのことなので、実際とっても華奢なのでしょう。
ギター・マイクスタンド
松本さんが使っているギターの展示も見ることができました。
いたるところが擦り傷(?)だらけで、めちゃくちゃ使い込んでいることがよく分かります。
これが松本さんの魂や…。
また、稲葉さんのマイクスタンドがめちゃくちゃカッコいい!
単なるマイクスタンドなのに、その存在感たるや、なにか怨念がこもっていそうな迫力さえ感じます。
直筆の歌詞・楽譜
ファンなら涎垂れ流しものの、お二人の直筆の歌詞に楽譜もずらっと展示。
ここが一番お客さんが溜まっていて、流動性が異常に低かった場所。
松本さんの楽譜は、めちゃくちゃキッチリ。
会報などの松本さんの文字を見たことがある人はわかると思うのですが、とっても几帳面なんですね。
だからこそのあの正確なギタープレイなのだと思います。
逆に稲葉さんの直筆は書き殴り系。
特に歌詞の場合はいろんな表現を探ると思うので、そのアイデア段階の歌詞ノートはカオスそのもの。
こうやって思考をまとめていくんですね。
1点だけネタバレを。
もう会期終わったから良いよね。
とある、歌詞ノートのタイトルが「そこに誰もいなくても」と書かれていました。
ん? こんな曲あったっけ? と思ってマジマジ見てみると、歌詞内容は「ARIGATO」でした。
おお、なるほど、「ARIGATO」の初めのタイトルは「そこに誰もいなくても」だったようで。
「そこに誰もいなくても」でもハマるタイトルですね。
見終わった後に見たものとは
一通り展示を堪能して展示スペースから外に出てみると、そこには長蛇の行列が!
17時くらいだったと思いますが、みなさん仕事を終えて駆けつけたのでしょうか。
一足先に到着できてよかった……。
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おわりに
お宝アイテムをリアルで見ることができた幸せなイベントでした。
B’zの音楽は、常に自分の成長とともにあったもので、本当にB’zをリアルタイムで聴くことができて、改めて良かったなあと思います。
B’zは唯一、ずっと追っかけているアーティストです。
これからも渋く長く続けてもらえることを願っています。
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