B’zファン歴26年の私が選ぶ隠れた名曲。至高のミドルテンポ曲ベスト10!!!

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B’zを聴きはじめて、26年以上になりました。

B’zといえば、「ウルトラソウル」や「イチブトゼンブ」などに代表される、アップテンポの明るい曲のイメージが強いと思います。

ですが、実はB’zはミドルテンポ調のロックに、めちゃくちゃカッコいい曲が多いのです。

個人的には、このようなミドルテンポの重厚感のある曲の方が、シングル曲などの明るめの曲より好きだったりします。

シングルにはなりにくいテイストなので、ほとんどがアルバム曲。
そんな隠れた名曲を、26年B’zを聴き込んでいる僕が一気にご紹介します。

厳選10曲!!

1.夢見が丘


焼け野原的な場面が想像できそうな歌詞の世界。
映画のストーリーを表すような、こういう世界観って実はB’zの中でも珍しい気がします。

アルバム:LOOSE収録
Loose – B’z(iTunesで視聴できます)

2.Survive


夜中の暗い部屋で、何かを決意をしたような場面が思い浮かびます。
当時のB’z自身のことを歌った曲なのかなとも感じます。
「まだやだ」という日本語を、サビにあえてダサく持ってくる稲葉さんのセンスに脱帽。

アルバム:SURVIVE収録
Survive – B’z(iTunesで視聴できます)

3.Brotherhood


この曲は、B’zのファン達に向けて書いた曲として有名です。
俺らも頑張るから君らも頑張れよ、でも自分のペースで良いんだよという応援歌ですね。

アルバム:Brotherhood収録
Brotherhood – B’z(iTunesで視聴できます)

4.ながい愛


ストリングスから入り、ぶっといギターで始まるイントロがかっこよすぎる。
歌詞は、社会や時代に対して不満を持っていそうな、稲葉節の葛藤オトコが主人公です。

アルバム:Brotherhood収録
Brotherhood – B’z(iTunesで視聴できます)

5.Raging River


物語を感じる歌詞の展開。僕は勝手に中国の広大な運河を連想したりします。
歌詞は「密かな決意系」ですね。

アルバム:ELEVEN収録
Eleven – B’z(iTunesで視聴できます)

6.Brighter Day


全英語詞です。
後期のB’z曲の中でも全英語詞は珍しい。壮大な曲に仕上がっています。

アルバム:THE CIRCLE収録
The Circle – B’z(iTunesで視聴できます)

7.光芒


重々しい葛藤系な世界観。若い頃の挫折なんかを表現したものかなと感じています。
でも、最後にはなんだかキラキラと昇天して解決してしまいました。

アルバム:ACTION収録
ACTION – B’z(iTunesへ移動します)

8.ピルグリム


これまた名曲ですね。ピルグリムとは、放浪者、旅人などの意味です。
サビに入る前のジャカジャカ言うギターが心地よすぎます。

アルバム:C’mon収録
C’mon – B’z(iTunesで視聴できます)

9.GO FOR IT, BABY-キオクの山脈-


シングルから1曲。
輝いていた過去を考えていてもしょうがない、捨ててしまえ、と言う世界。
そう言いながらまだダークな感情の中にいる、みたいな曲調。
特にAメロの言葉の乗せ方が秀逸です。
サイケなMVも珍しい。

シングル:GO FOR IT, BABY-キオクの山脈収録
GO FOR IT, BABY -キオクの山脈- – Single – B’z(iTunesで視聴できます)

10.Purple Pink Orange

http://www.bz-vermillion.com/discography/al_20.html
Purple Pink Orangeは夕焼けの表現なのです。美しい。
考えすぎて動けない主人公、これまた稲葉節。

アルバム:DINOSAUR収録
DINOSAUR – B’z(iTunesで視聴できます)

おわりに

以上、至高のミドルテンポロック曲10選でした。
どの曲もたまりませんね……。

また、以前に、悩みに悩んで悩み抜いた末に選出した、B’zのベスト10の記事がありますので、よろしければ合わせてご覧ください。

▼B’zファン歴25年の私が選ぶ、B’zガチランキングベスト10!
https://www.nmrevolution.org/blog2/2016/12/bz-ranking/

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