【糸島ランチ】「天ぷらえびす」。揚げたての天ぷらが食べられる嬉しいお店。

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ランチに糸島にある「天ぷらえびす」に行ってきました。

お店は唐津街道沿いの交通量の多い場所にあり、今まで何回も目にしてきました。

実は、ただなんとなく、あまりそそられない外観(ごめんなさい)だったので、今まで行く機会はありませんでした。

今回は目当てのお店が休みだったので、なんとなく行ったんですが、今まで行かなかったことを後悔するクオリティでした。

天ぷらえびす

場所はJR波多江駅の近くの唐津街道沿いの交差点。
大きな駐車場完備です。

入り口には自動販売機。
先に食券を購入するシステムです。

お店の入り口に写真入りのメニューがあるので、先にどれにするかじっくり吟味しましょう。

「えび、いか、ぶた、白身魚、野菜3種」の「ミックス定食(780円)」をチョイス。
ご飯は小中大が選べます。最近お昼ごはんを控えめにしている僕は、「小」で行きます。

中に入ると「こちらにどうぞ」と店員さんが席に案内してくれました。

思ったより広い店内。
キッチンを囲むように、カウンター席がコの字型に設置されていました。

座るとすぐさま、「天ぷらを置くトレイ、大根おろし入りの天つゆ、ご飯、味噌汁」が出てきます。
先に一気にここまで出してしまうことで、効率化を図っているようです。

さて、天ぷらえびすの特徴は、なんといっても、揚げたてが食べられるところ。

中央にあるキッチンで店員さんが天ぷらを揚げ、揚がった天ぷらはすぐさまその店員さんが持ってきてくれて、目の前のトレイに乗せてくれます。

数回に分けて出てくるので、毎回アツアツの天ぷらが食べられる仕組み。

いただきます

さっそく第1陣がやってきました。
エビ、ナス、白身魚だったかな?

それではいただきます。

揚げたてなので、アツアツでサクサク。
うーむ、これは良い。

続いて第2弾。
かぼちゃがきました。

第3弾。
ピーマン、イカ、豚肉。

どれも時間差で揚げたてが出てくるので、常にサクサクの天ぷらが食べられるのが嬉しすぎる!

次は何が出てくるんだろう? と待つ楽しみもありますね。

味が控えめのてんつゆは、たっぷりの大根おろしが入っていて、さっぱり食べることができます。
ちょっと衣が厚いかなと思いましたが、胃もたれもせず、美味しくいただきました。

天ぷら提供の妙

それにしても。
何人ものお客さんの天ぷらを同時に揚げている様子を見ていたのですが、どうやってみんなの注文を覚えているのかが不思議でした。

各お客さんに対して、3〜4回に分けて天ぷらを提供するわけなので、「このお客さんのセットは何をどこまで提供した」ことを、どうやって覚えているのかが不思議です。なにか仕組みがあるのでしょうか。

この次々と揚げていく様子を眺めるのもとても楽しいですね。

ごちそうさまでした

想像以上に美味しかった!
効率化するところは徹底して効率化するところも素敵でした。

15時くらいと遅めの時間だったのですが、その時間帯は2人でテキパキ回していました。
この時間でもお客さんは入れ代わり立ち代わり、どんどんとやってきていました。割と人気店なのかもしれません。

福岡の天ぷらといえば「ひらお」が有名ですが、似たようなシステムなのかしら。
こんどはひらおにも行ってみないと。

ここの「天ぷらえびす」もオススメです。
ごちそうさまでした。

「天ぷらえびす」
福岡県糸島市波多江駅北4-1-8
https://tabelog.com/fukuoka/A4009/A400901/40021009/

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