2018年J1第33節アウェイ、ヤマハスタジアムでジュビロ磐田戦です。
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メンバー情報
三好がベンチスタート。
いままで三好が入っていたシャドーの位置には駒井。
右サイドには早坂が入ります。
ボランチは深井・荒野のコンビ。
ワントップにジェイ。
最終ラインは福森・宮澤・進藤の3人。
前半
お互い前からプレッシャーに行く入りも、徐々に札幌ペース。
前線の連動がよく、相手に的を絞らせないテンポのよい攻撃。
駒井のシャドー効いてるわー。
チャナティップとの連携は胸熱ですね。
12分。
福森のフリーキックをファーで受けた早坂が中央へ折返し。足を伸ばした相手DFに当たり、ボールはゴール方向へ。空中でクリアしたかに見えたが、ゴールが認められオウンゴールでの先制点。
ゴール動画
明治安田生命J1リーグ 第33節
磐田vs札幌
0-1
⌚️ 12分
⚽️ オウンゴール(札幌)#Jリーグ
その他の動画はこちらhttps://t.co/JUEMOXumQp pic.twitter.com/IWIt5KstHB— Jリーグ (@J_League) 2018年11月24日
あれ? 入ったの? という感じで、何が起きたか分からなかった得点も、札幌の時間帯に取れたのは大きい。
その後は、お互いやや淡白な時間がつづく展開。
テンポよく攻められたのは札幌。
磐田側にはチャンスらしいチャンスをつくらせず、前半終了。
後半
後半開始から磐田ペース。
58分に早めの交代。
深井→都倉。駒井はボランチの位置へ。
流れは大きく変わらず、セカンドボールが磐田に流れつづけるイヤな展開。
67分。ジェイ→三好が交代。
都倉がワントップへ。
磐田側も小川航基と中村俊輔を投入すると、スタジアム全体の雰囲気も変わり押せ押せムードに。
磐田の攻撃陣も噛み合ってきて、ともすれば失点…? という雰囲気な76分。
カウンターから4人対4人の攻撃、ボールを持つのは三好。
選択肢が多い中で、自分で持ち込んでコースを狙ったミドルを叩き込み2-0。
ゴール動画
明治安田生命J1リーグ 第33節
磐田vs札幌
0-2
⌚️ 76分
⚽️ 三好 康児(札幌)#Jリーグ
その他の動画はこちらhttps://t.co/JUEMOXumQp pic.twitter.com/sr87eA1vcp— Jリーグ (@J_League) 2018年11月24日
めちゃくちゃ落ち着いてましたね。
イヤな雰囲気が続いた、磐田ペースの中でのこの得点は大きすぎる!
この得点を契機に、流れはまた札幌へ。
89分には、足が一瞬攣ってしまった菅と石川が交代。
危ない場面も作らせず、このまま2-0で勝利。
自分たちの時間帯に得点し、相手の時間帯で突き放す、力強いゲームでした。
トピックス
★菅、吹っ切れた?
★三好覚醒
★最終節、最高の舞台が整った
★菅、吹っ切れた?
今日、目を見張る動きを見せた一人が菅ではなかったでしょうか。
常に裏を狙う動き、思い切りの良い重さの乗ったシュート、プレーにキレが出てきたように思えます。
菅って左の最前線で顔を出し続けていると思いきや、守備時には最終ラインに加わったりするんですよね。
ちょっと信じられない運動量。
★三好覚醒
今日はベンチスタートでしたが、途中出場の三好も魅力的。今日は視野も広く、めちゃくちゃ落ち着いて見えました。
いままでスタメンで出続けていましたが、途中出場でジョーカー的な存在になれるのは、実は三好だったりするのかもしれません。
★最終節、最高の舞台が整った
今日の勝利、そして広島の敗戦により、最終節の最高の舞台が整いました。
最終節は2位広島との直接対決。この試合に勝つとなんとACLの出場が確定します。
こんなに出来過ぎの舞台は、映画でもありえない!
そして、順位によって変わってくるのが賞金です。
2位
賞金:1.2億、DAZN分配金:7億
3位
賞金:0.6億、DAZN分配金:3.5億
4位
賞金:なし、DAZN分配金:1.8億
札幌は現時点で4位以上が確定していますが、次節の結果次第では、2位まであり得ます。
2位の条件は、【鹿島が負けか引き分け&札幌が勝ち】の場合。分かりやすいですね。
次節は出場停止の選手はいません。ベストメンバーで望めるはず。
ここまで来たら、一つでも上の順位を狙っていただきましょう。
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現在の順位と今後の予定
勝点54で4位以上が確定しました。
次節は最終節、12月1日(土)ホーム札幌ドームでサンフレッチェ広島戦です。
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