はじめてのらくらくメルカリ便。「宅急便コンパクト」をセブンイレブンで発送する時のポイント

  • ブックマーク

アラフォーのオッサンの僕が、いまさらながら楽しんでいるメルカリ。

先日は初めて「ゆうゆうメルカリ便」で郵便局から発送しました。

今度はセブンイレブンで「らくらくメルカリ便」の「宅急便コンパクト」を発送してきました。

初めてでも簡単だったんですが、ちょっと引っかかった部分があったので書き残しておきます。
まだ送ったことのない方は参考にしてください!

らくらくメルカリ便の宅急便コンパクトとは

メルカリには大きく分けて発送方法が2種類用意されています。郵便局のシステムを使った「ゆうゆうメルカリ便」と、ヤマトのシステムを使った「らくらくメルカリ便」です。

今回は後者の「らくらくメルカリ便」に初挑戦です。

「らくらくメルカリ便」には、サイズによって、下記の3種類の発送方法が準備されています。

・ネコポス
・宅急便コンパクト
・宅急便

この中から、商品のサイズにぴったりだった「宅急便コンパクト」をチョイスしました。

「宅急便コンパクト」は、専用資材に入れて送る方法です。配送料は全国一律380円。さらに専用資材(65円)を購入する必要があるので、発送のためには必ず合計445円がかかります。

専用ボックスはどこで買える?

・セブン
・ファミマ
・ヤマトの営業店

で買えます。

僕は近所のセブンイレブンに行ってきました。
「レジで店員さんに聞くと出してくれる」とどこかで読んだのですが、僕が行ったセブンでは普通に商品棚に置いてありました。

それを持ってレジで普通に会計するだけです。
箱タイプと封筒タイプ、それぞれ取扱いがありました。

また、Amazonでも購入することができます。
※箱型タイプは店頭と同じ1枚65円ですが、薄型タイプは割高なのでご注意ください(2019年3月5日現在)。

梱包する

家で商品を梱包します。

今回は箱型タイプを使うので、自分で組み立てます。

組み立てはとても簡単で、説明通りに組み立てるだけ。工作みたいで楽しい。

指示通りに組み立てていくだけ。

僕は普段デジタルの仕事が多いので、アナログの作業ってけっこう楽しいんですよね。

無事に商品の梱包が完了しました。

発送する

梱包した商品を持って、再度セブンイレブンへ。

セブンに到着後、レジに行く前に、発送のためにメルカリアプリを立ち上げてバーコードの生成を行います。

メルカリアプリの「売れた商品の画面」から「セブンイレブンで発送する」ボタンを押すと、バーコードの生成画面になります。

箱の中身の入力をと、発送方法(宅急便コンパクト)を選択すると、バーコードが生成できます。

あとはこのバーコードを店員さんに見せて、手続きをしてもらえばOK。

でで。
僕が住んでいるところは結構田舎なので、「もしかしてメルカリの発送者とかそんなにいなくて、店員さんが慣れてなかったらどうしよう」とか思っていました。

セブンの店員さんも結構なおばちゃんだったのです。

意を決して、
僕「メルカリの配送をお願いしたいんですが」
と言おうとしたんです。

ですが、実際のやりとりは、

僕「メルカリのh」店員「あ、ハイハイ」

こんな感じで、店員のおばちゃん、もうめちゃくちゃ慣れていました

さらに、僕が持っていたスマホを差し出す前に、おばちゃんがスマホの方へぐいっとバーコードスキャナーを近づけてきて、一瞬でバーコードを読み取られました。

ほんと一瞬で間合いを詰められました。戦国時代だったら斬られていた間合いです。
す、すごい。このおばちゃん、タダモノではない……。「慣れてなかっかたらどうしよう」なんて思っていてごめんなさい

店員「はい、これお客さんで貼ってくださいね〜」

と、貼り付け用の透明な封筒と、レシートをくれました。

で、このレシートが送り状なのですが、初めての僕にはこれが送り状だとは分からず、他に送り状的なものをくれるのかなーと待っていたら、

「これ! これを入れて自分で貼ってくださいね?」
と二度目の促しを受けてしまいました。

あ、このレシートが送り状なのか!

封筒を貼る

レジには人が並んでいたので、コピー機横にあるスペースに移動し、作業開始。

送る箱と、もらった封筒。

まずは透明な封筒の中に、受け取ったレシートを入れます。

透明な封筒には切り込みが入っていて、その切り込みから封筒の中にレシートを入れる仕組み。
この切り込みの場所が地味にわかりにくいので、しっかり探してください。

封筒の裏側がシールになっていて、はく離シートをはがすと箱に貼れるようになっています。
というわけで、宅急便コンパクトの箱にピタッと貼ったら完成!

これを再度、店員さんの所へ持っていきます。
レジに向かって歩いていったら、さっきのおばちゃんがわざわざカウンターから出てきて受け取りにくれました。

店員「ハイハイ、出来ました?」
意外と面倒見のよいおばちゃんのようです。

これでコンビニでの発送は完了!

ストレスのないユーザー体験

途中途中で引っかかりはしましたが、おおむねスムーズに発送までできたと思います。
一度やればもう大丈夫ですね。

バーコードを生成するだけで手続きできて、さらに匿名でも送れてすごく便利。支払いはメルカリの売上から引かれるので、コンビニでの支払いも必要ありません。

出品から発送まで、ユーザーの作業を可能な限り減らそうとするこの仕組みは、いまさらながら本当によく考えられているなあと感心します。
店員さん側も、バーコードを読み取ってレシートと封筒を渡すだけなので、作業効率も良いと思います。

発送作業自体がラクで楽しいのがすごく良い。
メルカリ、いまさらながらとても楽しんでやりとりをしています。

この記事も読まれています

  • ブックマーク