【東京駅KITTE】松戸富田麺絆で濃厚つけ麺。味はもちろん、内装、オペレーションにも感動した!

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久しぶりに法事のため、弾丸上京。

東京で食べたかったのが、「東京らしいつけ麺」。
太くて濃厚なやつ! 現在私が住んでいる福岡だと、東京的なラーメンってなかなか食べられないんですよね。

久々の東京、どこでラーメンを食べる?

さて、では東京のどこで食べるか。

上京で使うのは、だいたい成田空港着のLCC。
そこからバスで東京駅まで出るのが定番のスタイルです。

なので、東京駅周辺でラーメン屋さんを探したところ、KITTEに「ラーメン激戦区」なる、ラーメン屋さんが集まるエリアを発見。

その中に、「日本一美味しい」と称されるつけ麺やさんがあることを発見しました。

その名は「松戸富田麺絆」。
もともと松戸にあったお店で、日本一美味しいという噂も。これは期待大。

場所的にも味的にも求める条件が揃ったので、行ってみることにしました。

お店の様子

お店の場所はKITTEの地下一階。
その一角にありました。

15時を過ぎていましたが、8割くらいの席が埋まっています。さすが人気店。

店頭の発券機には3人位の人が並んでいました。
大きなタッチパネルのモダンな自動販売機です。

味玉濃厚つけ麺(1,040円)の食券を購入!

食券を買った途端にお店の方が「こちらへどうぞ」と席に案内してくれます。
既にお冷が用意されていました。どのお客さんにもてきぱきと案内していて、素晴らしいオペレーション。

席について食券を手渡します。

それにしても、驚くのはステンレス一面の内装。
ピカピカでとてもラーメン屋さんとは思えません。
このようなところでも差別化を図っているのでしょう。

客層はサラリーマンをメインに、女性の一人客も多く、幅広い層からの人気を感じさせます。

待っている間に店員さんを観察していたら
「そこの席は空けておいて、2席連続で空けておきたい」
「私品出しするんで、○さん、お冷よろしく」
と常にコミュニケーションを取りながら仕事をしています。すごいコンビネーション。

濃厚つけ麺

10分ほどでつけ麺がやってきました。

グレーの麺に、ドロドロのつけ汁。

席に貼ってあった「食べ方」の通りに、まずはなにもつけずに麺だけを食べてみます。
まずは麺の味を楽しんでくださいとの演出。

おお、なんだかみずみずしい。つけ汁をつけずに麺を食べることってないので新鮮です。

さて、それではつけ汁につけて頂きましょう。
どろっとした濃厚スープ。鰹節の香りがすごい。
極太麺がよく絡みます。
そうそう、こういうの食べたかったんだよね、という感じの濃厚さ加減が最高。

具にはこれまた極太のめんまと、肉厚のチャーシュー。
めんまはジャクジャクとした心地よい食感。
チャシューは分厚くて食べごたえがすごい。

スープに乗っているシャキシャキのネギとゆず(?)の香りもアクセントになってすごく良いです。

そして思った以上に量があります。
並を頼みましたが、食べても食べてもなくならない。
食べ終わる頃にはお腹いっぱいになりました。
大盛りを食べる人とかすごいなー。

ごちそうさまでした

久しぶりに極太麺&どろどろスープのつけ麺を堪能できて嬉しい!

また、オペレーションの美しさやテキパキさにも感動しました。
味だけではなく、接客の部分でも魅せる、素敵なお店だと思います。

ごちそうさまでした

松戸富田麺絆
東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE 丸の内 B1F
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13232095/

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