2020年のJ1が開幕したのが2月22日。
その後まもなく、コロナウイルスの影響でJリーグが一時中断。
長い中断期間を経て、
とうとう2020年7月4日の今日、J1再開です!!
再開後、初戦の相手は横浜FCです。
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スタメン
ソンユンが抜けた後のGKには背番号1菅野!
そのほかは、去年からの流れを組むベストメンバーといっても良いでしょう。
GK 1 菅野 孝憲
DF 3 進藤 亮佑
DF 10 宮澤 裕樹87′
DF 5 福森 晃斗
MF 19 白井 康介87′
MF 27 荒野 拓馬73′
MF 8 深井 一希58′
MF 4 菅 大輝
MF 9 鈴木 武蔵
MF 18 チャナティップ87′
FW 48 ジェイ
GK 29 カウィン
DF 20 キム ミンテ
DF 32 田中 駿汰58′
MF 14 駒井 善成87′
MF 30 金子 拓郎87′
MF 31 高嶺 朋樹73′
MF 7 ルーカス フェルナンデス87′
試合結果
2-1で勝利!
開始早々の3分、幸先よく武蔵のゴールで先制。
🎦 ゴール動画
🏆 明治安田生命J1リーグ 第2節
🆚 横浜FCvs札幌
🔢 0-1
⌚️ 3分
⚽️ 鈴木 武蔵(札幌)#Jリーグ#横浜FCvs北海道コンサドーレ札幌
その他の動画はこちら👇https://t.co/JUEMOXLYeZ pic.twitter.com/bFOlkFEbDT— Jリーグ (@J_League) July 4, 2020
その後も、前がかりになる荒野、コンビネーションが上手くなった菅ちゃんの活躍が光り、優位に試合を進められているように見えました。
しかし16分、中央で縦パスを受けた横浜FC一美の美麗ターンにより、DFが一瞬で抜かれゴールを決められます。
🎦 ゴール動画
🏆 明治安田生命J1リーグ 第2節
🆚 横浜FCvs札幌
🔢 1-1
⌚️ 16分
⚽️ 一美 和成(横浜FC)#Jリーグ#横浜FCvs北海道コンサドーレ札幌
その他の動画はこちら👇https://t.co/JUEMOXLYeZ pic.twitter.com/7ZkuhoQWLb— Jリーグ (@J_League) July 4, 2020
前半の終盤は横浜FCペース。
攻撃もちぐはぐで受けに回るいやな展開に。守備の軽さが目立ち、のびのびとプレーする横浜FCに好き勝手やられる時間帯となりました。
37分、38分には、際どいシュートに対する菅野の2連続セーブもあり、1-1で前半を折り返し。
後半に入るとミシャのてこ入れが効いたのか、前回の動きがよくなります。
53分にはチャナからのスルーパスを武蔵が決め、勝ち越しに成功。
🎦 ゴール動画
🏆 明治安田生命J1リーグ 第2節
🆚 横浜FCvs札幌
🔢 1-2
⌚️ 53分
⚽️ 鈴木 武蔵(札幌)#Jリーグ#横浜FCvs北海道コンサドーレ札幌
その他の動画はこちら👇https://t.co/JUEMOXLYeZ pic.twitter.com/3VqJl7yxuB— Jリーグ (@J_League) July 4, 2020
今季限りの5人替えルールを利用し、87分には3毎同時替え。
他の試合でも3枚替えは見られたことから、今季のポイントになる戦略になりそうです。
相手コーナー付近でのジェイの時間稼ぎなども見られ(コンサ的には珍しいシーンな気がする)このまま逃げ切り、2-1で勝利となりました。
トピックス
無観客試合の率直な感想
初めて観るJ1の無観客試合。
「あら、入った」
「あら、決められた」
と、淡々と物事が進んでいく印象は否めませんでした。
やはりサポーターがいないスタジアムでの雰囲気は、あっさりしているというか、物足りない感ありますね!
それを盛り上げてくれたのが、Twitterでのハッシュタグ観戦でした。こちらはいつも通りの大盛りあがり。
私はDAZN観戦が多いので、いつもTwitter観戦をしているのですが、やはりサポと一緒に観戦するサッカーは楽しい!
響き渡るミシャの怒号
「アラノ!アラノ!」
「フ!ク!」
「トモキ!トモキ!」
DAZNの中継を通して、ミシャの指示する怒号がハッキリ聞こえてきました。
普段こんな様子で指示を出しているのですね。ある意味、試合の裏事情を伝わるこの状況、無観客試合といっても、悪いことばかりではありません。
武蔵、さっそく2発
3分と53分にさっそく挨拶代わりの2ゴール。
その時に行ったゴールパフォーマンスが話題です。
宮本武蔵の二刀流のモチーフにしたポーズとのこと。
#北海道コンサドーレ札幌 #鈴木武蔵 選手、ナイスゴールでした。
明日、日刊スポーツ北海道版1面予定です。2枚目の写真が掲載される予定ですが、手前の #進藤亮佑 選手のガッツポーズいいですね。
4枚目は宮本武蔵の二刀流をイメージしたポーズとのこと。#consadole pic.twitter.com/D5i6Do3M8Q— 日刊スポーツ保坂果那 (@k_hosaka_nikkan) July 4, 2020
このポーズ、児童養護施設の子たちと一緒に考えたポーズなのだとか。
有言実行、これはサッカー選手としてかっこよすぎるエピソード!
武蔵は試合全体を通して、一言でいうと「パワーアップ」を感じました。
出足の良さ、スピード、パス、どれを取っても去年より一段上のプレーをしていますね。
右サイド争いが熾烈
右サイドのスタメン争いは、白井・ルーカスに加えて、今季から復活している駒井の名前も挙がっています。その駒井が試合前の報道で右サイド入るという噂がありましたが、スタメンを勝ち取ったのは白井!
ルーカス、駒井を押しのけてのスタメン白井、相当調子が良さそうです。
大卒ルーキー3人同時出場
たなしゅんがJ1デビューを果たし、金子・高嶺も投入されたことで、大卒ルーキーがさっそく同時出場を果たしました。
今後、札幌の核となっていく選手だけにどんどん経験を積んで欲しい。
スタメン争いも激しくなりそうです。
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今後の予定
札幌は千葉にあるJFA夢フィールドでキャンプを張り、ここから関東でのアウェイの対戦が続きます。
次節は7月8日(水)カシマスタジアムで鹿島アントラーズ戦。
7月は下記のように、ほぼ毎週2試合が予定されています。
8日(水)鹿島A
12日(日)湘南A
18(土)仙台A
22(水)FC東京H
26(日)横浜FMH
観戦する側からすると、週2回のペースで試合が見られるのは嬉しいことですが、選手の怪我や体調管理が心配であります。
うまくローテーションして、調子の良い選手を使っていくことになると思いますが、大怪我での長期離脱がないように祈っています。
監督、コーチ、スタッフも連戦が続くと疲れがたまってくると思いますが、こちらも体調管理を万全にと願うばかりです。
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