東京からお友達が遊びに来てくれました。
もつ鍋、水炊き、ごまさば、ラーメンと、福岡は美味しいものがいっぱいあるのですが、「魚を食べたい」というリクエストにより、鯖がおいしい「鯖郎」に行ってきました。
前にも一度行ったことがあるのですが、「鯖郎」は鯖料理に特化したスゴイお店なのです。
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鯖郎
最寄り駅は中洲川端。ビルの5階に入っています。
エレベーターで上がりましょう。
席は基本的に個室なので、周りのざわつきも気にならないのがまた良いところ。落ち着いて飲み会ができます。
「鯖郎」というお店の名前の通り、鯖料理がメイン。メニューにはこれでもかと鯖が並びます。
メニューの中で目を引くのが「ハーブ鯖」。
ハーブをエサにしたちょっと変わった飼育方法で育てられた、くさみのない鯖なのだとか。もうネーミングだけで美味しそう感あります。

今回も鯖料理を堪能してきました。
それではこの日に食べた料理をダイジェストで!
鯖のおつくり

刺身、ごま鯖、炙り、と鯖一匹が堪能できる盛り合わせ。
刺身は少し薄めだったけど、結構な歯ごたえ。もう少し厚い方が楽しめるかもと思ったけど、このくらいがベストなのでしょう。
炙りの方は少しとろみが出る印象。
ごま鯖はやや厚め。ころころにカットされていて、甘い胡麻だれがよく絡んでさすがに美味しい。
お皿の上に乗っている鯖の骨は、あとで鯖せんべいにしてくれます。
この鯖せんべい、骨も頭も全部食べられます。じっくり火を通して揚げるからでしょうか。ザックザクで香ばしくてとても美味しい。だがしかし、ちょっと胃もたれする感ある。
調理に20〜30分かかるので、お腹が膨れた頃にやってくるボスキャラ。

鯖コロッケ

鯖の粗いすり身を丸めて揚げたコロッケ。コロッケ自体にも結構味がついていますが、塩でいただきます。
中身はほとんど鯖。じゃがいも感はありません。揚げたてなのでアツアツすぎる。
鯖サンド

これ絶品。
焼いた鯖と揚げた鯖の2種類が堪能できます。トマトとレタスが挟んであるサンドイッチ。
パンは耳の部分がもさもさしそう…と身構えていたけど、意外とパリパリ。そしてパンの中はふんわり。
食感もとてもよくて、鯖との相性バツグン。これは是非食べて欲しい。
明太たまごやき

これは鯖ではないのですが、オススメの一品。
ふわふわの食感のだし巻きたまご、明太子がどーんと包まれています。マヨと大根おろしとの相性も抜群。これも是非食べてほしい。
銀杏

つまみに頼んだ銀杏。大ぶりでとてもおいしい。
ビジュアル的には塩の絨毯はすごいけど、ちょっともったいない感ある。
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日本酒がオススメ
あと、ここのお店、日本酒の種類が豊富です。100種類以上あるのだとか。たくさんありすぎて選ぶのにもひと苦労。
メニューにはそれぞれお店の方が書いたコメントが付いているので、それを読みながら決めましょう。
半合から頼めるので、色々と飲み比べするのもよいですね。
ごちそうさまでした
これで結構お腹いっぱいになりました。
鯖せんべいが時間差で出てくるので、それが最後に効いてくる感じ。
3人でこれだけ食べて、ビール中瓶1本、日本酒2合で1万円ちょっと。
この日、私は車だったので、ウーロン茶2杯で。
このクオリティでこの値段は、なかなかリーズナブルなのではないでしょうか。
今後、福岡で鯖といえば、まずここが候補になりそうです。
ごちそうさまでした。
「鯖郎」
福岡県福岡市博多区中洲5-5-9 サンゴールデンビル 5F
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400102/40036305/
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