【福岡・大手門】「かわ屋」大手門店で、名物の鳥皮を乱れ食い

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東京に住んでいる妻の友人ご家族が、福岡に遊びに来てくれました。

福岡らしいものを食べよう、ということで、福岡の有名店のひとつ「かわ屋」に行ってきました。
予約は妻の友人が行ってくれました。す、すみません。

かわ屋は、福岡市内には数店舗ありますが、今回は「大手門店」。
大手門店は比較的新しくできた店舗のようで、比較的予約が取りやすいお店なのだとか。

というわけで、初「かわ屋」潜入レポートです。

「かわ屋」大手門店の様子

場所は大濠公園駅と赤坂駅のちょうど中間あたり。

外観は結構キレイ。
遠くから見えるオレンジ色の看板が目印です。

店内は6人が座れるテーブル席、カウンターに12〜3人が座れるキャパ。店内も油っぽさもなく、キレイです。

今回は大人4人と子ども1人だったので、テーブル席に座ることができました。

とりあえず鳥皮を

かわ屋と言えば、なんといっても鳥皮。

焼き立てなのでアツアツ。
おお、もっちりとした食感。

公式サイトを見てみると、なんとこの鳥皮串、完成するまでに6日もかかるのだとか。
焼きとタレの漬け込みを繰り返し、だんだんと脂が落ちて小さくなっていきます。これを繰り返すことで、外はカリッと、中はもちっとした食感になるのだとか。

実際食べてみると、カリっとした印象より、もっちり感に軍配があがりましたが、これは美味しい。

染み込んだタレがよく効いていて、確かに1日〜2日じゃこんな感じにはならないよなーという、6日間の歴史を感じます。それでいて軽い感じなので、いくらでも食べられてしまいます。

串の乱れ食い

鳥皮以外にもいろんな串が用意されているので、色々と食べてみました。
串は全部1本110円。

軟骨。

スジ、とり身。

酢モツ。
これ、柔らかくてとっても美味しい。

ささみのしぎ焼き。これは1本175円。
わさび醤油で食べる、ささみを半生くらいに焼いたもの。これが柔らかくてめちゃくちゃ美味い。オススメ。

フクロ。

ダルム。
ダルムはモツ的な串。ちょっとクセがあって、間に挟まったネギで口直しをすると良いです。

この合間に一人5本くらいずつ鳥皮。

付け合せのキャベツがまた良く合うんだな。

今日食べたものの中であえて順位をつけるなら、ささみのしぎ焼きが優勝かな。
これ、柔らかくてめちゃくちゃ美味しい。わさび醤油味の、さっくりした食感。これです↓

予約席は1時間半で終了。
最後に鶏のスープが出てきました。これまたほっとする感じで美味しいんだ。

1人3杯くらい飲んで食べて、大人4人&小学生1人で合計14,880円でした。

忙しそうだけど接客もしっかり

このお店、常に満員だったのですが、たった2人で回しているので、めちゃくちゃ忙しそうでした。
しかも1人は焼き専門なので、ホールのお兄さんは1人。忙しそうで声をかけづらいレベルなのですが、しっかり対応してくれました。

ごちそうさまでした

いくらでも食べられてしまう鳥皮。
結局皮だけで6〜7本は食べた気がしますが、あぶらっこくないので全く胃もたれ感もなく。
食べる人は一人で10本以上食べられてしまいそうですね。

初かわ屋、とても満足です。

ごちそうさまでした。

「かわ屋 大手門店」
福岡県福岡市中央区大手門1-3-1 シャトル大手門 1F
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40050515/

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