我が家では土曜日と日曜日に、水回りや部屋のルーチンの掃除をしています。
その中でルーチンには入っていないのが、キッチンの魚焼きグリル。
ゆえに、しばらく掃除しおらず、油汚れが気になっていたのでした。
今回、そのグリルを掃除してみたのでレポートをまとめました。
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我が家のグリル事情
我が家ではこのグリルで魚は焼かないので、生臭さはそれほどでもないのですが、鶏肉や野菜を焼いたりパンを焼いたり、使用頻度はそこそこ高いのです。
とうぜん、たまっていく油汚れ。
このグリル、買ってからほとんど掃除した記憶がありません。
妻がかなり前に掃除してくれたらしいのですが、それもいつの頃だったか分からないというくらい昔。
というわけで、意を決してグリル掃除をすることにしました。
グリルの構造に驚く
驚いたのが、そのパーツの量。
グリルをコンロから取り出して分解していくと、5個くらいのパーツに分解できました。
この構造、ちょっとときめきますね。
そしてそのパーツ全てがかなりの油で汚れていました。
ところどころ焦げています。
イマイチ取れない
とりあえず、油のギトギトをキッチンペーパーなどで拭き取り、食器用洗剤で掃除してみました。
しかし、イマイチ汚れが取れません。
特に焦げ付きがなかなか落ちない……。
これは専用洗剤を使った方がいいのかな?
油汚れ&焦げには重曹が有効
調べてみると、油汚れ&焦げ付きには「重曹」がてきめんに効くという情報を発見。
(参考リンク)油汚れには重曹が効く!実際に使って効果を確かめました!
https://cojicaji.jp/cleaning/stain/554
重曹って使ったことないな……。
なんだか玄人の仕事道具って感じがしませんか?
妻に聞いてみると、重曹はウチにあるよとのことなので、早速使ってみることに。
重曹でグリル掃除を敢行
重曹の使い方には「水に溶かす」「ペーストにする」「粉のまま」の3種類があるようです。ふむふむ。
今回は焦げをキレイにしたいので、塗ってしばらく放置できる「ペースト」にして使ってみました。
基本は「重曹と水を2:1の割合」で混ぜてペーストを作ります。
全体的にジャリジャリしたペーストができあがりました。
それを焦げの部分に塗って少し放置します。

その後、メラミンスポンジでこすります。
どれだけ取れるんだろうと期待しながらこすってみると、するするっと取れる部分と、頑固でなかなか落ちない部分がありました。
もっと簡単に落ちると思っていたけど、しっかりこすらないと取れない部分もあり、一筋縄ではいかなそう。
それでも、全体的には8割くらいはキレイになったかな?
残った汚れは繰り返し何回か掃除をすることで取れていくでしょう、きっと。
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ピカピカのグリルは美しい
それにしても、ピカピカになったグリルを眺めるのは愉悦……。
根気がいるけど面白い……。
これ、ハマる人いるんじゃないかなあ。
車を洗車した後の感覚にちょっと似てるかも。
終わりに
掃除はなんでも、溜め込まずに定期的に行うのが鉄則。
グリルもなんらかのルールを作って掃除していった方が良いかもなあと感じている掃除後なのでした。
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