仕組みを作った結果、我が家の断捨離が面白いように進むようになりました。

  • ブックマーク

うちは夫婦2人暮らしです。

先月くらいから、協力して断捨離系の掃除を始めました。

引っ越し以来、「とりあえず置いておいた」系のモノがずっと気になっていたんだけど、なかなかやる気スイッチが入らなかったのですよね。

長いこと手が付けられていなかったのですが、下記のような仕組みを作った結果、想像以上にうまく回るようになってきました。

その仕組みとは、下記の3つ。


1)やる曜日と時間を決める
2)短時間しかやらない
3)場所を限定する

ウチの場合は、「日曜日の朝食後に30分だけ、この棚の半分だけやる」みたいな感じで取り決めをしました。

断捨離なのに毎週30分だけです。
めちゃくちゃハードルを下げます。

それでもその結果、驚くほど掃除が進むようになりました。

詳細はこんな感じです(↓)。

1)やる曜日、時間を決めておく

写真はイメージです。

やる曜日、時間を決めておくことで、前もって心の準備をしておきます。
部屋の掃除の場合は、同居人との共同作業になるので、お互いに認識を合わせておくのが不可欠。

どちらかのやる気があって、どちらかのやる気がない場合、衝突するのは目に見えてますね。
この日は掃除の日と決めておけば、お互いに心の準備ができます。

ウチの場合は、「日曜日の朝食後に開始」と決めています。

2)短時間にしてハードルを下げる

写真はイメージです。

掃除の時間は「とりあえず30分だけ」と決めています。
週1回、30分だけならやれる気がしませんか? スマホをだらだらっと眺めていたらあっという間に経過してしまう時間です。

「やる気はやり始めないと出ない」と脳科学者の先生が言っていた気がします。
なので、30分くらいであればまあやってもいいかな…という感じでハードルを極力下げた設定にしておきます。

30分とバカにしてはいけません。このくらいの時間でも集中して掃除に取り組むと、思った以上に片付きます。

さらに、調子が乗ってくると、いつの間にかそれ以上時間が経過しています。
やる気はやりはじめると、どんどんと出てきます。

調子が出てきたら30分と言わず、もっと時間を使っても良いと思っています。

3)場所を限定してハードルを下げる

写真はイメージです。

「今日はこの部屋をやる!」という漠然としたものより「リビングの棚の半分を片付ける」という超具体的な目標にしています。

今日はここだけやれば良いと、これまた心理的なハードルを下げておきます。

限定した場所でも目に見えて成果がでると、人間やる気がでるもので。次週へのモチベーションになります。

目標にしていた部分が終わらなくてもOK。次週に持ち越します。

おわりに

うまくいった秘訣をまとめると、

・習慣化
・ハードルを低く設定する
・認識を合わせておく

ことでした。

そして、がんばるぞー!と気合いを入れるのではなく、続けられる仕組みを作ることが大事だと思います。

ウチではいい感じで習慣化でき、徐々にですが部屋が片付き始めています。
目に見えて部屋がキレイになると、気持ちがよいですね。

この方法で行った断捨離の記事はこちら。
洗面所下と、納戸の断捨離です。

洗面所下の収納を使いやすくアップデート。2,280円で使い勝手が大幅に向上した!

カオスだった納戸を改装した結果、劇的に使いやすくなりました

この調子で部屋を片付けていきたいと思います。

この記事も読まれています

  • ブックマーク