4日間で60キロ走って改めて思うこと。体のだる重さは自然なリミッターになる。

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先週のシルバーウィークの4日間で合計60キロ走りました。

20日:10km
21日:10km
22日:20km
23日:20km

といった感じ。走る人からするとまだまだかもしれませんが、個人的には久々に走りこんだなあと感じています。

最終日はさすがに体が重く感じました。
走り始めに体が重いと思うようにスピードが出せないのですが、それがかえってよいのでは?と感じます

長距離ランは、いかに平均的なスピードで刻むかが鍵です。
足が元気な時は序盤から飛ばせますが、前半飛ばすと後半スピードが落ちてしまいます。

最初調子がいいからと言って行けるところまで行くぞ!なんて考えていると、絶対に後半バテます。
マラソンは貯金ができないと言いますね。

なので、初めから疲れのリミッターをかけておいて、序盤から飛ばさないようにするといい感じです。

また、疲れがたまっている時の方が、足だけではなく体全体で走れる、というか走らざるを得ない状態になるのでかえっていい練習になります
毎回感じることですが、序盤に体が重くても、走ってるうちにだんだんと調子が上がってきます。

これ、フルマラソンの時にも使えまして、フルの前日に軽く走っておいて少し足に疲れを残しておくと、序盤のペースを自然に抑えられるのでオススメですよ。

こんな感じで走る時は連続して走るのがいい感じです。
そして休む時は休んで、メリハリをつけて走りましょう!

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