今回は、「機内持ち込み可能なスーツケース1つ」と「リュック1つ」というテーマでパッキング。
嫁殿も同じ構成。
ロストバゲージが怖いし、空港で手荷物受け取りをスルーできるのも良い。
必然的に荷物を減らす必要が出てくるので、「最小限の持ち物で行く!」という意識を持つことができると思う。
念のためスーツケースの外観にマスキングテープを貼り、ぱっと見で自分のものと認識できるようにした。
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旅行用にトランクを購入
購入したトランクはこちら。
容量は30リットルのもの。
「2泊3日ならこれでOK!」というキャッチコピーがついていたりするが、今回はこれで6泊いくことができた(後述するが、洗濯前提)。
日本製でしっかりした作り。軽くて取り回しがしやすくとてもよい。なんの問題もなく快適に使うことができた。
スーツケースには大きく分けてフレームタイプとジッパータイプの開閉方式があるが、今回持っていった「ピジョール」のようにガチャンと開けるフレームタイプのほうが個人的には断然オススメ。荷物の出し入れが格段に楽。
前回の旅行ではジッパータイプを使ったのだが、スーツケースを開けるときにジッパーを端から端まで開けなくてはいけないのがストレスだった。
1つ注意すべきなのは、機内持ち込みができないものは手荷物チェック時点で没収されるという点。
100ml以上の水分的なものは機内に持ち込むことができない。今回はお土産にジャムを買ったのだが、それも水分扱いとうことで没収されてしまった。
水分を含むお土産を持ち帰る場合は、荷物を預けるか免税店で購入する必要があるので注意。
このサイトを参考にさせていただいた。
絵でわかーるはじめての海外旅行
荷物を極力減らす作戦
1.洗濯前提で荷物を減らす
洗濯前提で、Tシャツ下着類を最低限にした(日中に着るTシャツを3枚、下着と靴下を4つずつほど)。
小分けになっている洗剤を持参し、2回洗濯をした。連泊するホテルについた日に洗面所で洗い、2日間干す感じだ。
2.古くなったTシャツを捨ててくる
古くなったTシャツを持って行き、寝るときに着て現地で捨ててくる作戦も敢行。旅行と断捨離を同時に行う作戦だ。
日に日に荷物が減っていくこの快感といったら。
こうすることで帰りのトランクがかなり空く。空いた場所にお土産を詰めて帰ってくることができた。
3.圧縮袋を使う
Tシャツ下着類は手動で空気が抜ける圧縮袋を使い、ぺしゃんこに圧縮した。かさは大分減るが、かなり硬くなるのでスーツケース内でのレイアウトの自由度は下がると感じた。
その他持っていったもの、持って行ってよかったもの
ユニクロウルトラダウン
これは軽くて小さくてよい。丸めると相当小さくなる。
保険的に持っていったもので、1度だけホテルが寒かった時間帯に着用。
ノースフェイス ウィンドブレーカー
上下セットで丸めて小さくすることができる雨具。
プリトヴィツェという、山にある自然公園に行く予定だったので雨を防ぐために。寒さしのぎにも。
3回ほど着用した。
ガイドブック
地球の歩き方、ことりっぷ、るるぶを持参。
どれも個性があっていい感じ。
旅行ノート
「通称(?)らくだノート」という無地のクラフト紙のノート。素朴で実に味のあるノート。旅行中はこれにレシートやチケットを無造作に貼り付けたり、日記や移動工程を書きためていく。無造作に使えてとてもよい。やはり気に入ったものを持参するとモチベーションがあがる!
はじめはトラベラーズノートにしようと思ったのだが、つるっとした白い紙が気に入らなかったのよね…。
整髪料
…は要らなかった。旅行中は髪型を気にしている暇がないというか…。
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荷物が少ない旅行は快適
行きの荷物はスーツケースの7割、帰りは半分くらいスペースを開けることができた(Tシャツと下着を捨ててきたので)。
冬だとまた構成が変わるかもしれないが、洗濯を前提にするとかなり荷物を減らすことができると思う。
コロコロタイヤが付いているとはいえ、荷物が重いとしんどいからね…。
何がどこにあるかも把握しやすいし、少ない荷物での旅行は思った以上に快適なことを実感。
「アレがないどうしよう」ということは一度もなかった。
この楽さを味わうと大荷物での旅行は行けないかも。最悪、足りないものは現地調達をすれば良い。
「荷物少なめ」というのは、今後の自分たちの旅行のキーワードになりそうだ。
【準備編】持ち物
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