「高エネルギー生命体」の人は、時間が有限ということに気づいている

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最近セミナーでカズワタベさんや畠山千春さんの話をダイレクトに聞く機会が続きました。
ああ、こういう人たちのことを「高エネルギー生命体」って言うんだな、と実感。

「高エネルギー生命体」はイケダハヤトさんのブログに載っていた言葉で、「意味不明なエネルギーに溢れて、精力的に活動している人」と紹介されています。

http://www.ikedahayato.com/20151109/42495449.html

解釈は人それぞれだと思いますが、「高エネルギー生命体」って響きがなんかいい。

有名人じゃなくても、僕の友人にもそんな人がいます。

その友人は僕と同じ札幌出身のデザイナーなのですが、札幌で働いていた頃にとある東京のWebデザイナーの求人情報を見て、いきなり東京に行ってしまい、東京で10年ほどガムシャラに働いた後に、突然また札幌にUターン、札幌に帰ったと思ったら今度は北海道の田舎に移住することにした!といきなり移住を決め、今はそこで地域に根ざしたデザイン活動をしています。
(これだけ書くと何も考えていないように見えますが、色んなことを考えて悩んで悩んで、という状況も見てきました。)

僕は彼女のことも意味不明なエネルギーを持った、高エネルギー生命体だと思っています。

で、ふと高エネルギー生命体の人たちの共通点が見えてきました。

決断力?行動力?エネルギッシュ?色々と思い浮かびますが、その根底にあるのは意識的、無意識的にかかわらず、時間が有限ということに気づいているという点じゃないかな、ということ。
だからこそ、どんどん行動して開拓していけるのではないか。

みんな人生50年か?ってくらい生き急いでいるようにさえ見えます。止まると死んじゃうみたいな。

でも彼らにはそれが普通なのだと思います。

僕はあまりに時間について無頓着ではなかったか。彼らに比べて自分はどう時間を意識してたきたか。
この歳になって思うわけです。

今までも時間は有限だ、ダラダラしてるのもったいない!と思わなくはなかったけど、たぶん意識が薄かった。

今さらアラフォーのこの歳で何を言う?と思う人もいるでしょうが、それに気づかせてもらった今、僕はどうしていきたいのか。

とりあえずスマホのゲームばかりやっている場合ではなさそうです。

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