板橋Cityマラソン2016走ってきたレポート。ベストには1分及ばず…！

2016年3月20日、板橋シティマラソン走ってきました！

この大会、アクセスは良いし、コースは平坦で走りやすいし、運営はしっかりしているしで、とてもいい大会だと思います。3年連続出場中。

タイムの方は4時間42分42秒。
サブ4.5を目指していましたが、ベストタイムにも1分及ばない結果に。悔しいけど仕方がない。

去年に比べたら練習不足は否めませんが、その状態で去年とほぼ同じタイムというのは良しとするべきかもしれません。

会場の様子

会場の最寄り駅は三田線の蓮根駅。
駅から会場までは係の方が案内してくれいるので、迷うことはないでしょう。

荒川の土手を登ると、ランナーがひしめく圧巻の光景。これは何回見ても圧倒されます。

8時半ころに会場に到着。9時スタートなので割とギリギリの時間です。
家から走る格好で移動したので、外で上着などを脱いで準備。荷物をまとめ、荷物を預けに移動します。

荷物預け所は長蛇の列でしたが、列はスムーズに進みました。
そこからスタート地点に移動。

しかしなにせ出場人数が多いので、スタート前の行列が半端ありません。

どうせ遅れてスタートするので、この行列のサイドにあるトイレへ。この時間はガラガラです。
トイレから出てもまだ行列の後ろの人たちはゆっくり歩いている状態。結局スタートまでは12分かかりました。

レースダイジェスト

気温は高めのコンディション。風が強く、走りに影響がでるほど。

はじめの5kmは意識的に抑えて入る。5kmを34秒ちょっと。遅めですね。
5〜10kmは少し上げて32分後半。

かなり暑かったので、各給水所には人が殺到。
できるだけ手前ではなく奥の人が少ないエリアで給水しました。

ちなみに、給水所の300メートル前に「もうすぐ給水所」という看板が出ています。なので、次に補給したいものの準備や、気持ちの準備ができてとても良いですね。

25〜30kmを早く走るべし、と本で読んでいたのでこの区間を頑張って走る。32分ちょい。
しかしこの25kmくらいで足がすでに限界に近い感じに。

35kmまではだましだまし粘ったものの、35km過ぎからは粘れず失速。
最後の2kmは15分とかかかっちゃう。

結局タイムは4時間42分42秒。
去年の同大会に1分及ばず。なんとも悔しい。

そういえば、40キロ付近であの吉田香織選手が沿道で応援に立っていました。
いきなりちょこんと立っていたので、あれ？本物？と思っている間に通り過ぎてしまった。めっちゃちっちゃかったなあ。あれでフルをあのスピードで走るんだからスゴイ。

今回の持ち物・準備

今回は「非常識マラソンマネジメント」を参考にしました。

前日から経口補水液のOS1でウォーターローディング。
前日に500ml、当日のレース前までに500ml飲みました。経口補水液だと、トイレに行く回数も減るらしいです。
今回初めて飲みましたが、少ししょっぱいポカリみたいな味です。

また、当日には餅を食べました。
本には当日に7個餅を食え、とありましたが、時間がなく2個しか食べられませんでした。腹持ちがよくマラソンにはもってこいとのことです。

レース中に補給食としては、メダリスト（顆粒）、アミノバイタル（顆粒）、スポーツようかん、ショッツ、塩熱サプリ。

半分は前述の本を参考に、半分は今までの経験から揃えたという感じです。
こいつらをいつもの「FlipBelt」に突っ込みました。ほとんど重さを感じずにいろんなものを携帯できる優れたラン用ベルトです。

[nlink url=”https://www.nmrevolution.org/blog2/2014/11/flipbelt/”]

結果としては、しんどさはいつものフルとはそんなに変わりませんでした。うーむ。

ただ、一緒に走った後輩はアミノ酸とショッツを4本くらいずつ補給したことろ、しんどいはしんどいしんどいけどそこまででは無かったとのこと。その後輩はサブ4を達成しました。
次回はその後輩と同じ構成で補給してみようかな。

まとめ

このコースはやっぱり走りやすいですね。数カ所土手を上がるときに坂を登りますが、ほとんどフラットです。
運営は完璧だし、沿道の応援も割と多く励みになります。制限時間7時間なので、フル初心者にもオススメですよ。

フルの課題はやっぱり30キロ以降にあり。ここをどれだけ粘れるか。
走りこみが足りないのもあるけど、練習方法も少し考えていく必要がありそう。練習時間は短くても効果が出る方法もあるらしいし。

これで今シーズンのレース参加はおしまい。
まずはサブ4.5を達成せねば。