新宿七丁目のラーメン屋さん「魚露温麺 凪」に行ってきました。
ここは、うどんの「Fishmen」、ガッツリ系定食屋「男の大ごちそう」と変わってきた場所です。
店名から見ても「煮干しラーメン凪」の新形態の店舗のようです。
「男の大ごちそう」、どこかに移転するって話もあったけど、どこ行ってもうたんや。
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魚露温麺 凪
「魚露温麺 凪」と言われても、何が食べられるのかさっぱりわかりません。
実は目当てで行ったお店が休日でして、この付近を彷徨っていたところでこのお店を見つけたので前情報はゼロ。
お店の外にある券売機を見ると「豚そば」という記述が見えたので、かろじて豚肉を使った麺なのかな?ということがわかった程度。
「豚そば」の食券を買ってカウンター席につくと、「そこにあるペンで固さ、油の量、辛さをご記入ください」とのこと。
食券を見ると「バリかた〜基本〜超やわ」「油の量少なめ〜多め」「1辛〜5辛」あたりを選択できるようになっていました。
豚そば
出てきたのは細い麺と白いスープの博多風のラーメン。
麺の上には赤い味噌のようなものが乗っていて、これで辛さを調整しているものと思われます。
スープは基本的に豚骨なんだけど、出汁には煮干しも使っているようで、煮干しのかけらが混ざっていました。これも「凪」の要素ですね。
よく見る博多ラーメンのチャーシューは、薄めのものが多い印象ですが、ここのチャーシューは厚めのものが2枚も乗っていました。これも「豚そば」たる所以でしょうか。
味の方は非常にコクがあって味わい深〜い。
普段ラーメンの汁は飲まないのだけど、最後にレンゲですすってしまいました。手が…止まらない…!
麺は普通の固さを注文しました。ストレートでくせのない麺という印象。
若干固い方がこのスープには合うかもしれない。
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ごちそうさまでした
見た目はシンプルなのに、コクがあるのにまろやかでもあり、なんとも旨いラーメンでした。
ところで、店名の「魚露温麺 凪」の魚露温麺というのはなんなんだろう。
メニューを見てもそんな麺は存在していなかったけど。
ごちそうさまでした。
「魚露温麺 凪」
東京都新宿区西新宿7-19-2
http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13198297/
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